あんちゃんレポート(8/15~8/21)
2021/8/21| トップチーム
8月14日(土)第25節のアウェイでの松本山雅FC戦は大雨の影響で中止となり、チームは通行止めなどの影響で約8時間のバス移動で帰路につきました。今年は雷雨などの影響で中断や中止など、アクシデントが多いですね。特にホームのサンガスタジアムby KYOCERAでは特に雨が多いので誰とは言いませんが雨男がいるのではという噂です。。。代替日は9月7日(火)19:00キックオフに変わりました。現場やフロントの方々の努力によって京都サンガF.C.にとって希望通りの日程になったと思います。
雷雨というワードで、ふと思い出しましたが、私の好きな曲で現役の時に試合前などに聞いていたザ・クロマニヨンズの「雷雨決行」という歌があります。私の感想ですが、この歌は迷いや弱さを抱えながらも夢や目標の為に強い決意を決めて進みだす、できるかできないかではなく、やるかやらないかそんなメッセージが心に沁みる歌詞です。
合言葉は雷雨決行
嵐に船を出す
引き返す訳にゃいかないぜ
夢が俺たちを見張っている
何か今の京都サンガF.C.と重なる気がしました。また気が向いたら聞いてみてください。
8月18日(水)の天皇杯ラウンド16、浦和レッズ戦がたけびしスタジアム京都で行われました。(※試合の詳しいレポートは8月18日のレポートを読んでください。)
悔しいですが、0-1で敗れ天皇杯敗退が決まりました。プレーしなかった前半、プレーした後半、選手たちが浦和戦で感じた悔しさは自分たちのやるべきことを明確にしてくれたと思います。
続く8月19日、20日は戦う意欲に溢れ、非常に熱気のあるトレーニングでした。
そして8月21日(土)のミーティングでは曺監督から「Break Game」というワードで今の気概を示しました。自分たちが言われたことで凝り固まるのではなく能動的に相手に襲いかかって勝点3をHUNTしに行く。そして、相手がサンガの人数が1人多いと感じる様な試合にしたいと。
今シーズン、サンガが素晴らしいプレーをしている時はその1人多いという感覚になる時があります。どこにボールがあってもプレッシャーがかかっている状態や攻撃時のクロスに対して5、6人が中に入って来るシーンなどが印象的です。破壊力という言葉がありますが、全てのプレーに破壊力を感じる様なそんな試合が明日8月22日(日)、アウェイでの水戸ホーリーホック戦では見られるのではないでしょうか!!ではまた^^
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■ライター(あんちゃん)紹介
京都サンガF.C.ブランドアンバサダー 安藤淳(あんどう・じゅん)
[プロフィール]
関西大学卒業後の2007シーズン、サンガに加入。2011シーズンの天皇杯は5試合に出場し、準優勝に貢献。2013シーズンまでサンガに在籍し、その後、セレッソ大阪、松本山雅FC、愛媛FCでプレー。2019シーズンにサンガに復帰し、2020シーズンは主将としてチームを牽引。ケガのため、2020シーズンを持って現役引退。
生年月日:1984年10月8日
出身地:滋賀県
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