試合情報

AWAY
味の素スタジアム
明治安田J1リーグ 第18節
ロゴ:京都サンガF.C.
京都サンガF.C.
5.25 [日] 15:03 試合終了
0-1
ロゴ:東京ヴェルディ
東京ヴェルディ
0 前半 0
0 後半 1
  • 90+4’
    新井 悠太
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味の素スタジアム
明治安田J1リーグ 第18節
京都サンガF.C.
5.25 [日]
15:03
東京ヴェルディ
2022.00.00 現在
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
○…余裕あり、△…残席僅か、×…空席なし
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マッチプレビュー

優る攻撃力を活かすため、走る!
前節の横浜F・マリノス戦は松田天馬選手の先制弾に始まり、3得点のゴールラッシュで完勝した京都サンガF.C.。2025明治安田J1リーグ第18節は、アウェイで東京ヴェルディと対戦します。
Jリーグ創設時のオリジナル10のひとつに数えられる東京Vは昨季、16年ぶりにJ1復帰。今季は開幕から2連敗スタートとなり、3月29日の第7節から4月20日の第11節にかけては0勝1敗4分と、勝ち切れない時期が続きました。直近も連敗中と好調の波をつかまえ切れない様子で、現在は5勝5敗7分でリーグ15位に位置しています。
東京Vで注意したいのはサンガでプロデビューし、今季から東京Vに完全移籍となった木村勇大選手。長身ながら足下の技術もある万能型ストライカーで、直近水曜日のルヴァンカップ1stラウンド3回戦では、フィジカルの強さを発揮して相手DFを振り切り、見事なゴールを決めています。リーグ戦では直近の試合では交替での出場ですが、名門クラブの背番号10を背負うまでに成長した彼がピッチに立てば、警戒を怠ってはなりません。
失点数で比較すると東京Vは失点総数がリーグ10位の多さである18で、サンガは21で6位。ですが消化試合の違いを踏まえると1試合平均の失点数は東京Vが1.1、サンガが1.2とほぼ差はありません。一方で得点はサンガがリーグ1位タイの総数27であるのに対し、東京Vは17位の12。1試合平均でもサンガが1.5、東京Vは0.7と倍以上の差があります。攻撃力ではサンガが優っていることが、この数字に表れています。
東京Vのウイークポイントは前半・後半とも、終盤の時間帯での失点が多いことです。31分~前半終了までと、76分~後半終了までで、それぞれ5失点。チーム総失点の半数以上が、この時間帯に生まれています。どちらの時間帯も、体力的に厳しい場面。そこで耐え切れないことが、なかなか勝ち切れない現状につながっているとも考えられます。
試合を優位に運ぶために、サンガは自慢の走力を存分に活かして相手を揺さぶりたいところ。1試合平均のスプリント回数はサンガがリーグトップの154回で、東京Vは7位の132回と明らかな差があります。ハイプレスからのショートカウンターなどを交えてピッチを駆け巡り、相手の体力を削っていけば、時間の経過とともにチャンスの場面が増えてくるはずです。

【太田岳志選手コメント】
(ルヴァンカップC大阪戦をスタンドから見て)
チーム全体にとって、負けてしまったという意味では、今後試合数が少なくなるので、チームの成長にとっても痛い敗戦だったと感じています。
だからこそ、ああいった逆転負けをしたことを教訓にじゃないですけど、出ている選手だけじゃなくて、出ていない選手も、上から見ていた選手も、自分が出た時にどうするか、リードしている場面やジョアンペドロが負傷してしまった場面で10人でどうやって守るべきだったかを1人1人反省して、それを教訓として生かして、次のヴェルディ戦で同じ状況になった時に同じようにバタバタしないで、チームで戦えたら次に繋がると思っています。
(古巣、東京ヴェルディ戦について)
味スタで相手として出るとなったら初めてなので、本当に楽しみな試合ですし、去年の最終戦も勝てなかったのでその分も頑張りたいです。
東京V時代は、ベンチには何回か入っていましたが、実際にピッチに立ったことはなくて、あそこのピッチに入るか入らないかっていう所は、本当に大きな差だったので、もし出させて貰えるなら、ようやくそこのピッチに立てる喜びと、カモンヴェルディを背中で聞けることがとても感慨深いです。去年、ホームでも大きいカモンヴェルディが聞こえていましたが、相手のホームとなったらもっと大きい声量が聞こえてくると思うので、そういったことも楽しみながら試合をしたいと思っています。
(今季の東京Vの印象は)
現状は、去年に比べて勝ちが少ないと思いますが、1人1人が球際で戦ったり、ゴール前で人数をかけて体を張っている印象があるので、1回で得点を取ることは難しいと思っていますし、以前ここにいた木村勇大も東京Vで本当にのびのびとプレーしていて、怖い選手になっていると思うので、対戦することがあればしっかりゼロに抑えたいです。
ただ、何よりも東京Vというチームに対して戦えることが本当に楽しみです。
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