試合情報
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大和ハウス プレミストドーム
2024明治安田J1リーグ
第32節
9.28
[土]
13:01
2022.00.00 現在
-
- サンガプレミアムシート
-
10,000円〇
- メインS指定席
-
4,500円〇
- メインS指定席
-
4,500円〇
- エキサイティングシート
-
7,500円△
- バックS指定席
-
4,000円△
- バックS指定席
-
4,000円△
- サンガシート
-
5,500円-
- メインS指定席
-
3,500円-
- メインS指定席
-
3,500円-
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- サンガプレミアムシート
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10,000円〇
- メインS指定席
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4,500円〇
- メインS指定席
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4,500円〇
- エキサイティングシート
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7,500円△
- バックS指定席
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4,000円△
- バックS指定席
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4,000円△
- サンガシート
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5,500円-
- メインS指定席
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3,500円-
- メインS指定席
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3,500円-
○…余裕あり、△…残席僅か、×…空席なし
マッチプレビュー
北の大地に乗り込み、勝点3を掴み取れ!
2024明治安田J1リーグ第32節はアウェイに乗り込み、大和ハウスプレミストドームで北海道コンサドーレ札幌と対戦します。
札幌とは今季、6月15日の第18節にホームで相対しました。試合は前半18分にMF松田天馬選手が先制点をあげ、そのわずか2分後にFW豊川雄太選手が追加点。守ってはサンガの9本を上回る11本のシュートを許しましたが、GKクソンユン選手を中心に相手の攻撃を跳ね返し、2-0で白星をあげました。
現在、札幌は19位ですが、直近のリーグ戦5試合は3勝1敗1分と好調モード。シーズン序盤から中盤にかけて得点力不足に悩まされていましたが、夏場を迎えてから改善が見られています。7月20日の浦和レッズ戦は4得点、8月16日のサガン鳥栖戦は5得点をあげて、ともに勝利しました。
札幌攻撃陣で警戒すべきなのは、まずはサンガでプロデビューしたMF駒井善成選手。レッズ戦で1得点、サガン戦では2得点と、サンガ時代から持ち味の得点力を発揮しました。もうひとりは、日本代表経験のあるFW鈴木武蔵選手。夏場まではゴールが遠かったもののレッズ戦での2得点をきっかけに、8月10日のアビスパ福岡戦、9月1日の川崎フロンターレ戦でゴール。調子に上昇傾向が見られるだけに、ゴール前では決して楽にプレーさせてはなりません。
一方のサンガも、直近のリーグ戦5試合は同じく3勝1敗1分。8月17日のセレッソ大阪戦からリーグ戦で5試合続けて複数得点をマークと、攻撃陣の好調ぶりがうかがえます。そんな攻撃陣を牽引しているのは、なんといってもFWラファエル・エリアス選手。セレッソ戦でのハットトリック達成からリーグ戦4試合連続得点中で、前節のガンバ大阪戦では2得点をマーク。今夏の途中加入ながら、今やチームに欠かせない大黒柱になりました。今節も彼を中心に、札幌のゴールにいかに迫るかが、見どころのひとつです。
ディフェンス面では、札幌が展開するパスをいかに有効なものにさせないかも大事。コンサドーレの1試合平均パス数は、リーグ4位の521.6回。この数字からは、パスを散らしながら相手の守備の綻びを誘う意図がうかがえます。サンガは相手のパス回しに惑わされることなく、狩りどころを定めてボールを奪取。そこから素早く攻撃に転じる戦い方も有効になるかもしれません。このあたりは曺貴裁監督が、どのようなタクトを振るのかにも注目したいところです。
また今節は、シーズンで唯一のドーム会場での戦いであることも隠れたポイント。気候や風といった自然環境には左右されませんが、室内会場であるがゆえ、雰囲気やコンディションは普段とは異なります。サンガイレブンはキックオフから早い段階で、それにアジャストする必要があります。
勝点3を掴み取って、残留に向けての大きな一歩を踏み出したい一戦です。
【クソンユン選手コメント】
(次節札幌戦に向けて)
私にとって札幌は本当に良い記憶しかないですし、菅野孝憲選手とは本当に長い期間サッカーをしました。39歳、40歳とは思えないコンディションで、体作りなど、自分としても、サッカー選手としても、人としても色々なことを学ばせてもらい、本当に尊敬する選手ですし感謝でしかないです。
リーグ後半戦、いい流れを持ってくることができていますが、残留としてはまだ危ない状況でもあります。札幌のチームに限らず、違うチームで試合に出るのは初めてですが、現在は京都サンガの選手です。札幌だからという訳ではなく、絶対勝たないといけないですし、勝ち点3をもぎ取らないといけないと思っています。
サッカーファンの方々がどう京都サンガに対してどう思っているかはわかりませんが、リーグ後半戦もいい流れですし、天皇杯も今良い位置にいるので、その期待に応えるのは選手たちの姿が重要だと思います。それを示すことによって選手たちの価値も上がりますし、チームの価値も上がりますし、前節G大阪戦もその試合に勝つことで、ダービー戦で名前も出せますし、自分たちの価値も上げていくことができると思っています。そして、古巣関係なく、自分の力を100%、120%出すことがサポーター、ファンに対しての礼儀だと思っています。特別なものを発揮するのではなくて、サッカー選手として、人として成長した姿を見せることが、サポーターの皆さんに対しての本当の礼儀と言いますか、いいものを見せたいと思います。
札幌とは今季、6月15日の第18節にホームで相対しました。試合は前半18分にMF松田天馬選手が先制点をあげ、そのわずか2分後にFW豊川雄太選手が追加点。守ってはサンガの9本を上回る11本のシュートを許しましたが、GKクソンユン選手を中心に相手の攻撃を跳ね返し、2-0で白星をあげました。
現在、札幌は19位ですが、直近のリーグ戦5試合は3勝1敗1分と好調モード。シーズン序盤から中盤にかけて得点力不足に悩まされていましたが、夏場を迎えてから改善が見られています。7月20日の浦和レッズ戦は4得点、8月16日のサガン鳥栖戦は5得点をあげて、ともに勝利しました。
札幌攻撃陣で警戒すべきなのは、まずはサンガでプロデビューしたMF駒井善成選手。レッズ戦で1得点、サガン戦では2得点と、サンガ時代から持ち味の得点力を発揮しました。もうひとりは、日本代表経験のあるFW鈴木武蔵選手。夏場まではゴールが遠かったもののレッズ戦での2得点をきっかけに、8月10日のアビスパ福岡戦、9月1日の川崎フロンターレ戦でゴール。調子に上昇傾向が見られるだけに、ゴール前では決して楽にプレーさせてはなりません。
一方のサンガも、直近のリーグ戦5試合は同じく3勝1敗1分。8月17日のセレッソ大阪戦からリーグ戦で5試合続けて複数得点をマークと、攻撃陣の好調ぶりがうかがえます。そんな攻撃陣を牽引しているのは、なんといってもFWラファエル・エリアス選手。セレッソ戦でのハットトリック達成からリーグ戦4試合連続得点中で、前節のガンバ大阪戦では2得点をマーク。今夏の途中加入ながら、今やチームに欠かせない大黒柱になりました。今節も彼を中心に、札幌のゴールにいかに迫るかが、見どころのひとつです。
ディフェンス面では、札幌が展開するパスをいかに有効なものにさせないかも大事。コンサドーレの1試合平均パス数は、リーグ4位の521.6回。この数字からは、パスを散らしながら相手の守備の綻びを誘う意図がうかがえます。サンガは相手のパス回しに惑わされることなく、狩りどころを定めてボールを奪取。そこから素早く攻撃に転じる戦い方も有効になるかもしれません。このあたりは曺貴裁監督が、どのようなタクトを振るのかにも注目したいところです。
また今節は、シーズンで唯一のドーム会場での戦いであることも隠れたポイント。気候や風といった自然環境には左右されませんが、室内会場であるがゆえ、雰囲気やコンディションは普段とは異なります。サンガイレブンはキックオフから早い段階で、それにアジャストする必要があります。
勝点3を掴み取って、残留に向けての大きな一歩を踏み出したい一戦です。
【クソンユン選手コメント】
(次節札幌戦に向けて)
私にとって札幌は本当に良い記憶しかないですし、菅野孝憲選手とは本当に長い期間サッカーをしました。39歳、40歳とは思えないコンディションで、体作りなど、自分としても、サッカー選手としても、人としても色々なことを学ばせてもらい、本当に尊敬する選手ですし感謝でしかないです。
リーグ後半戦、いい流れを持ってくることができていますが、残留としてはまだ危ない状況でもあります。札幌のチームに限らず、違うチームで試合に出るのは初めてですが、現在は京都サンガの選手です。札幌だからという訳ではなく、絶対勝たないといけないですし、勝ち点3をもぎ取らないといけないと思っています。
サッカーファンの方々がどう京都サンガに対してどう思っているかはわかりませんが、リーグ後半戦もいい流れですし、天皇杯も今良い位置にいるので、その期待に応えるのは選手たちの姿が重要だと思います。それを示すことによって選手たちの価値も上がりますし、チームの価値も上がりますし、前節G大阪戦もその試合に勝つことで、ダービー戦で名前も出せますし、自分たちの価値も上げていくことができると思っています。そして、古巣関係なく、自分の力を100%、120%出すことがサポーター、ファンに対しての礼儀だと思っています。特別なものを発揮するのではなくて、サッカー選手として、人として成長した姿を見せることが、サポーターの皆さんに対しての本当の礼儀と言いますか、いいものを見せたいと思います。
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