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【サンガ日記】アスレティックコース活動報告(8月)

2024/9/7| スクール

京都サンガF.C.では、自分の目的・目標に合わせてコースを選んで頂けるよう、様々なコースをご用意しています。
その中でも、今回ご紹介するアスレティックコースは、サッカーはもちろんのこと様々なスポーツのジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることに特化したコースです。

8月のテーマは「ボールを蹴る・キャッチする」をテーマに行いました。

「身体操作」
ボールを蹴る時のフォームを意識するトレーニングを行いました。初めのうちは、お辞儀をするように上半身が前傾姿勢になることで全身を使うことができず狙ったところに強く蹴ることができませんでしたが、写真のように体を起こし、腕を広げて上半身を開くように意識することで、バランスの取れたフォームに改善され、良い姿勢でボールを強く蹴ることが出来ました。

「物体操作」

狙ったところにボールを蹴るトレーニングを行いました。サッカーではなく別のスポーツをしている子が多いアスレティックコースでは、ボールを足で扱う事に慣れていない子も多くいます。リフティング練習では、ボールのどこを蹴れば真上に飛ぶのか?足のどの部分にボールを当てると思った場所に蹴れるのかを、頭で考えながら練習をしました。

サッカーをしていない子にとっては、慣れない足で丸いボールをコントロールすることはとても難しいですが、慣れて感覚を掴めてくるとワンバウンドやツーバウンドさせてのリフティングでは連続でボールを蹴れるようになりました。

「移動操作」

木の板の上を左右に移動しながらキャッチボールを行いました。ボールを投げると腕が動くので上半身のバランスが崩れやすく、受ける時は手だけで受けようとするとバランスが崩れやすくなってしまいます。相手が移動するスピードからボールをどこに投げればいいかを予想し余裕をもって投げることや、受ける時に姿勢が崩れないように全身でバランスを取ることを意識しました。初めは思ったところに投げられなかったり、ボールを受けることに集中しすぎて板から落ちることもありましたが、脚や腰など下半身を含めた全身の使い方を意識することで全身のバランスに変化が見られ、ボールを投げる時、受ける時の重心などに意識をすることでバランスが崩れることが少なくなりました。

ご興味いただいた方は、無料体験会も実施していますのでご参加お待ちしております。

☆今年度は《Improve KYOTO》から岡 瑛彦氏、辻 桃子氏がアスレティックコースの指導を担当いたします。

2024年度アスレティックコースの概要

■年長児~小学3年生クラス:16:30~17:30

■小学4年生~小学6年生クラス:17:40~18:40

★こんな子におすすめ!

・サッカーや野球などのスクール以外でも身体を動かしたい子

・色々なスポーツが器用にできるような運動能力を高めたい子

・怪我の少ない丈夫な身体になりたい子

■アスレティックコース(旧ADコース)の詳細については>>こちら

■無料体験のお申込みは>>こちら

※2023年度よりADコースはアスレティックコースへと名称が変更となりました。

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京都サンガF.C.スクール事務局

0774-55-7621(月~金※祝日除く10:00~17:00)

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