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グローバルコース 6月アクティブプログラム 「ビーチサッカー2025 in 網野」に参加しました

2025/7/1| レポート スクール

京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なコースを用意しています。

グローバルコースでは、サッカーのトレーニングだけでなく、アクティブプログラムというキャンプや他スポーツ体験など様々な体験を通じて、できることをたくさん増やし、自分の価値観を広げていくことを狙いとしています。

※グローバルコースの詳細、活動実績は下記よりご覧ください。

今月のアクティブプログラムは、6月15日(日)京丹後市網野町で開催された、「ビーチサッカーフェスタ2025 in 網野」に、グローバルコースだけでなく、ベーシックコース、レベルアップコース、SPコースといった、他のコースに所属するスクール生も一緒に参加しました。普段は交流のない子どもたちと一緒に活動することで多くの刺激をうけながら、学び・交流を深める貴重な1日となりました。

大会の一環として実施された、SDGs14「海の豊かさを守ろう」に関連した『ビーチクリーン』では、実際にビーチの清掃活動を行いながら、環境保全の大切さについて学ぶ貴重な時間となりました。

『ビーチクリーン」の様子は、こちらの活動報告をご覧ください。

環境学習を終えた後は、いよいよお待ちかねのビーチサッカー大会です。地元の少年団とも試合をし、白熱した試合が繰り広げられました。みんな元気いっぱいにプレーし、両チームともに声援や歓声がビーチに広がる楽しいひとときとなりました。

普段の人工芝などのグランドとは全く違う、柔らかく不安定なコートでの試合は子どもたちにとって新鮮なチャレンジの連続でした。

軽い身体で砂浜の影響をあまり受けない低学年のスクール生は、元気いっぱいにいつも通りのプレーを披露。一方身体が大きく筋力もある高学年のスクール生は、砂に足を取られて思うように走れず、力強いキックやスピードに頼るプレーが通用しない場面もありました。それでもパワフルにボールを追いかけ蹴る姿はとてもたくましかったです。

さらに、普段はドリブルを得意としているスクール生も、砂の上ではボールが思う様に転がらず、少し戸惑う様子も見られました。慣れない足元に苦戦しつつも、工夫しながらプレーしようとする姿が印象的でした。

こうした普段とは異なる環境下でどのようなプレーを選択するかは、まさにサッカーセンスの見せどころ。環境に応じた判断力や対応力の大切さを、身をもって学ぶ貴重な機会となりました。

声をかけ全体の荷物をみんなで運ぶ場面や、学年やコースの垣根を越えて積極的にコミュニケーションをとる姿、高学年が低学年を気遣う様子など、「コミュニケーション」や「仲間を思いやる姿勢」が見られました。こうした交流を通じて、サッカーの技術だけでなく、人間性の成長にもつながることを、私たち指導者も改めて実感しました。

今回のアクティブプログラムの実施にあたり、ご協力いただきました保護者の皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。京都サンガF.C.では、これからもアクティブプログラムがそれぞれの成長の一助となるよう、様々なことを感じ・経験できる機会を提供していきます。

日々のスクール活動やイベント当日の様子は、X(旧Twitter)公式アカウントでも随時ご紹介しています。ぜひご覧ください。

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協賛

株式会社SCREENホールディングス

スクールについて

京都サンガF.C.では、参加者の年齢、スキル、目的に応じた様々なスクールを行っております。

そのひとつとしてグローバルコースでは、毎週のサッカーのトレーニングだけでなく、アクティブプログラムというキャンプや他スポーツ体験など様々な体験を通じて、できることをたくさん増やし、自分の価値観を広げていくことをねらいとしています。

詳細は下記ボタンからホームページをご覧ください。

また、スクールの無料体験も実施しておりますので、ぜひご参加ください。

お問い合わせ

京都サンガF.C.スクール事務局

0774-55-7621(月~金※祝日除く10:00~17:00)

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