試合情報

AWAY
豊田スタジアム
明治安田J1リーグ 第25節
ロゴ:京都サンガF.C.
京都サンガF.C.
8.10 [日] 19:04 試合終了
2-1
ロゴ:名古屋グランパス
名古屋グランパス
  • 70’
    ラファエル エリアス
  • 82’
    福田 心之助
0 前半 0
2 後半 1
  • 61’
    キャスパー ユンカー
HOME
豊田スタジアム
明治安田J1リーグ 第25節
京都サンガF.C.
8.10 [日]
19:04
名古屋グランパス
2022.00.00 現在
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
○…余裕あり、△…残席僅か、×…空席なし
オフィシャルチケットサイトへ

マッチプレビュー

シーズンの後半戦に勢いをつけるために、アウェイで勝点3を!
約3週間ぶりのJ1リーグ。2025明治安田J1リーグ第25節は、アウェイで名古屋グランパスと対戦します。名古屋とは今季、5月11日にホームで戦いました。試合は名古屋の堅い守備に苦戦しながらも、後半に長沢駿選手のゴールで先制。その後も相手の攻撃を跳ね返し続け、勝利が見えてきた84分に失点を喫して1-1のドローに終わりました。あの日の悔しさを晴らすためにも、今節はなんとしても勝点3を手にしたいところです。
名古屋は現在、7勝10敗7分でリーグ20チーム中15位。開幕前は効果的な補強が評価されて前評判を高めていましたが、開幕から6戦未勝利とスタートダッシュに失敗し、一時期は最下位に低迷しました。それが尾を引いたのか、ここまでリーグ戦での最多の連勝は2と調子が上向かず、苦しいシーズンになっています。
苦戦する名古屋を表すのが、失点数の多さ。失点総数33は、リーグで4位タイに多い数字です。なかでもセットプレーや、クロスからの失点が多い傾向があります。ならば当然、サンガがつくべきはそこでしょう。前回対戦でサンガが獲得したフリーキックが8に対して、グランパスは18。相手のセットプレーからサンガが守りに回る場面が多くあり、それがリズムを崩してしまった側面もあったと考えられます。今節は不用意なファウルを控え、ゴール前でより積極的に仕掛けてフリーキックの機会を得て、得点のチャンスを広げたいところです。
今季の名古屋は3-4-2-1と、3-4-1-2のフォーメーションを併用。割合としては前者がここまでの24試合中14試合と、少し多い数になっていますが、5月の対戦時は多くの時間で3-4-1-2でした。迎え撃ったサンガは、3-4-2-1で試合を始めました。試合後に曺 貴裁監督は「名古屋さんとは対戦がもう1試合ありますので、どういう狙いだったかは差し控えます」と言葉を濁しました。今節で曺 貴裁監督がどのような布陣でゲームに臨むのかも、興味深いところです。
サンガは直近のリーグ戦5試合で、負けなしの3勝2分。順位も首位のヴィッセル神戸まで勝点4差の4位と好位置にいます。リーグの後半戦から終盤戦にかけて勢いをつけるためにも、アウェイとはいえ勝点3を持ち帰りたい。そんな一戦に注目です。

【福田選手コメント】
(天皇杯での悔しい敗戦から1日経って、どういう話があったか)
責任というところで、前半のマルコやレオに決めるシーンがあった中で、それを決めていればまた違ったゲーム展開になったかもしれないということも話しましたし、自分もシュートを打っている身として決め切らないといけないということは1番感じたところだったので、ピンチもありましたけど、そういうチャンスがあるのは試合の中で数は少ないかもしれないですし、そこで回ってきた時の選択は別に間違いではないと思いますけど、決めるという自分の覚悟は少し欠けていたのかなと思います。
(難しいシュートだったが、ああいう場面で決めていきたい?)
そうですね、可能性のあるシュートが枠を捉えることや、その時に出せる最良のシュート選択をできるかどうかが、プロとしてチームを勝たせることだと思うので、出場している以上は役割を果たさないといけないと思います。
(ここからはリーグ戦のみの戦いとなるが)
天皇杯で負けたことが自分たちのプラスになるように、本当にリーグ戦で優勝しにいく覚悟はもう一段階、みんなの中で芽生えたと思いますし、優勝争いを経験した選手が多いかと言うと、他のチームに比べたら少ないかもしれないですけど、それを言い訳にしたくないですし、以前から言っていますが、自分たちが想像している以上のことを想像しないと、自分たちの常識の中では優勝できないと思っているので、自分自身も含めて、色々なケース、シチュエーションを想像した中で、その時にできる最大の良い判断をチームにもたらしていけたらと思います。
ここからはサッカーもそうですけど、本当の意味で気持ち、メンタルの中でどう整理していくかが重要になってくると思います。
(名古屋の印象は?)
前回対戦と変わらないですけど、やはり勝負強さ、自分たちが勝っていても1本でやられてしまうような、タイミングの勝負強さは兼ね備えていると思いますし、経験豊富な選手が多い中で、順位がどうこうというよりは、今までの名古屋のイメージをもっと自分たちの中で、色々なシチュエーションを想像した中で戦わないといけないと思います。
(木村勇大選手の加入もあったが)
そうですね、攻撃のバリエーション、攻撃が多彩になるのかなと思います。
シャドーで上手い選手や速い選手がいて、前に木村選手のように強い選手がいて、そういう選手をターゲットにしてきた中で、どんどん裏に抜けてくるのは少し町田戦のイメージに繋がってくる部分もあるのかなとは思います。
ここ最近、3バックのチームが続いていて、良い結果を残せない中で、福岡戦から反省するって言ってきて、町田にも負けてしまって、形はどうであれ、反省しきれていないというか、そのプレーに移せていないと言われればそれだけなので、本当の意味でこの次の名古屋戦は時間がない中でも、もう1つチームとして方向性を示さないといけないと思います。
(相手が3バックというところで、よりサイドでの戦いが鍵になる?)
そうですね、ウイングバックはサイドが1人というか、手薄になるところはウィークポイントだと思っているので、そこで数的優位を作って相手に危険と思わせて、僕のストロングも出れば、チームを勝利に導くこともできると思うので、そういう意味でもサイドは僕が制圧できればと思います。
すべてを表示