試合情報

AWAY
日産スタジアム
明治安田J1リーグ 第17節
ロゴ:京都サンガF.C.
京都サンガF.C.
5.17 [土] 14:03 試合終了
3-0
ロゴ:横浜F・マリノス
横浜F・マリノス
  • 31’
    松田 天馬
  • 67’
    奥川 雅也
  • 81’
    福田 心之助
1 前半 0
2 後半 0
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日産スタジアム
明治安田J1リーグ 第17節
京都サンガF.C.
5.17 [土]
14:03
横浜F・マリノス
2022.00.00 現在
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
○…余裕あり、△…残席僅か、×…空席なし
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マッチプレビュー

リーグ最下位と苦戦する相手から、勝点3奪取を!
前節にホームで行った名古屋グランパス戦は、後半に長沢駿選手がJ1で4年ぶりのゴールをあげて先制。終了間際に追い付かれてしまったものの、勝点1を得て暫定ながら順位は3位と上位をキープしました。続く2025明治安田J1リーグの第17節は、アウェイでの横浜F・マリノス戦です。
横浜FMはその前身である日産自動車サッカー部が1972年に創部され、日本サッカーリーグ時代に2度、Jリーグになってからは直近の2022年を含めて5回のリーグ優勝を果たしている古豪。ですが昨シーズンは9位と成績を落とし、今シーズンは現時点で1勝8敗5分とリーグ最下位に沈んでいます。開幕から11試合で1勝5敗5分と結果を残せず、新任のホーランド監督を解任。キスノーボ ヘッドコーチが跡を継ぎましたが、ホーランド監督時代から5連敗と苦境が続いています。
シーズン序盤での指揮官交替が示すように、横浜FMはチーム内に混乱が生じている様子です。それを表すのが、キスノーボ現監督が指揮を執った4月20日の浦和レッズ戦。自陣からのスローインをゴール前に送るも、相手に簡単に奪われて失点を喫しました。開幕から躓き、序盤戦で指揮官交替の窮余の策を取らせざる状況を得なくなった横浜FMは、未だチーム再建の途中段階にある様子です。
苦難している相手に対して、アウェイ戦とはいえ京都サンガF.C.は当然、試合開始から積極的に仕掛けて主導権を得るべき。
開幕から結果を残せていない横浜FMですが、現在のサンガもメンバーが揃わずベストの状態とはいえません。仮に今節もメンバーが揃わない戦いになったとすれば、そこは曺貴裁監督の采配力の見せどころ。前節の名古屋戦ではディフェンスラインを基本の4バックから3バックに変更し、さらには先発起用した前線の3選手を試合中にすべて入れ替える思い切った手を打ちました。その采配が当たり、後半の長沢選手のゴールにつながっています。
今節は苦戦中の横浜FMから、なんとしても勝点3を得たいところ。そのためにサンガの指揮官が、いかなるタクトを振るうかにも注目です。

【福田心之助選手コメント】
(名古屋戦について)
ミラーゲームというか、僕たちも3バックで挑んで、目の前の相手に負けないっていうのを前提で戦っていました。お互い連戦で、少しまったりしたゲームになってしまいましたが、名古屋さんは後半に結構失点をしていて、僕たちは後半に多く得点をしているというデータでしたので、前半0-0で、最後15分で0-0でもまだ勝てるという気持ちがあったので、最後の15分で決めるっていうのをチーム全員が持っていましたし、結果は引き分けましたけど、戦い方的には途中までは良かったかなと思います。
(どういう狙いで入ったか)
常にマンツーマンになる状況はあったので、まずディフェンスが持った時にしっかり前の3人と僕含めてウィングバックで裏や、スリーバックも含め、自由に動き回っていいとは曺さんからも言われていたので、うまく自由に入れ替わっていく中でギャップを見つけて攻めていこうとは考えていました。
(後半残り時間が少ない中で先制点が取れたが何を意識していたか)
まず勝ち急がないことはチーム全員が意識していて、あそこで引いてしまったら、結局ズルズルやられてしまうという危機感を持って挑んでいました。失点シーンで言えば、ああいう風になる状況は、このサッカーをしている以上は仕方ないと割り切っていました。少し一瞬みんなが疲れたというか、僕も含めて戻りきれなかったと感じています。しっかり戻れてこそ、日本のトップチームになっていけると思っています。
(次節横浜FM戦について)
今の順位というよりは、去年も含めて横浜F・マリノスという素晴らしいチーム、これまで実績のあるチームに、僕たちはチャレンジャーで常に臨んでいかないといけないと思いますし、相手がどういう状況であれ、自分たちのサッカーをする事が1番勝つための要素だと思っているので、相手は連戦でしたけど、しっかり良い準備をしてきていると思うので、引き分けではなく、100パーセント勝ちに行くために、このゲーム全然ダメだったなって終わった時に思うと、もったいないので、こういう所で勝点を詰めるチームになってきている分、次節のゲームを大事にしていきたいです。
横浜FMというよりは、自分たちがどれだけ良いサッカーができるかだと思っているので、前のゲームみたいに追いつかれる展開ではなくて、自分たちが追いついてひっくり返していったり、我慢して後半で勝負かけられたりというようなゲームができれば自分たちの良さが出ると思っているので、しっかりチャレンジしていきたいです。正直、名古屋の同点ゴールは自分たちの中でも、見つめ直さないといけない点でしたので、そこはしっかりチームとして反省しつつも、ああいう失点がないように、逆に得点できるようにしていきたいです。
(日産スタジアムは、プロ初ゴール決めた試合以来ですが)
日産スタジアムは僕が初めて試合を観に連れて行ってもらった場所でもあってとても思い出深いです。しかも、予報は雨で、初ゴールの時も雨が降っていたので、そういう面でも久々の日産スタジアムでしっかり勝ちにいきたいです。
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