試合情報

CENTRAL
サンガスタジアム by KYOCERA
天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 3回戦
ロゴ:京都サンガF.C.
京都サンガF.C.
7.16 [水] 19:03 試合終了
3-3
ロゴ:横浜FC
横浜FC
  • 79’
    ラファエル エリアス
  • 108’
    中野 瑠馬
  • 119’
    太田 岳志
0 前半 0
1 後半 1
0 延前 2
2 延後 0
4 PK 3
  • 59’
    鈴木 準弥
  • 91’
    伊藤 翔
  • 100’
    櫻川 ソロモン
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サンガスタジアム by KYOCERA
天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 3回戦
京都サンガF.C.
7.16 [水]
19:03
横浜FC
2022.00.00 現在
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
  • サンガプレミアムシート
    10,000円
    メインS指定席
    4,500円
    メインS指定席
    4,500円
    エキサイティングシート
    7,500円
    バックS指定席
    4,000円
    バックS指定席
    4,000円
    サンガシート
    5,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
    メインS指定席
    3,500円
    -
○…余裕あり、△…残席僅か、×…空席なし
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マッチプレビュー

京都開催の天皇杯3回戦、同じJ1勢を下して勝ち上がる
サンガスタジアム by KYOCERAで行われる天皇杯3回戦は横浜FCと対戦します。横浜FCは2回戦で、J3のいわてグルージャ盛岡と対戦し、メンバーを大幅に入れ替えながらもリーグ戦と同じ3-4-2-1のフォーメーションで臨み、63分に先制。しかし70分に追い付かれ、延長戦がちらついてきたアディショナルタイムに勝ち越し点をあげて2-1で辛勝しました。
一方の京都サンガF.C.も、2回戦の相手はJ3の奈良クラブ。幾度かの決定機を作りながらもなかなか得点をあげられず、87分に福田心之助選手が決めたゴールが決勝点となって1-0で勝利しました。サンガも横浜FCも下のカテゴリーのチームに苦戦したことが、一発勝負のトーナメント戦である天皇杯の難しさを表しています。
サンガは4月25日にリーグ戦で横浜FCと対戦し、2-1で勝利。リーグ戦とは異なるメンバーで臨むことも予想されますが、このときの試合内容は横浜FC攻略のひとつのヒントになるでしょう。
横浜FCはJ1では現在18位、直近のリーグ戦は5連敗中と苦戦しています。
4月の対戦では序盤で相手にボールを保持される時間帯が長くありましたが、得意のハイプレスで圧力をかけて先制に成功。後半の立ち上がりに相手のプレッシャーに圧されて同点を許しましたが、70分に奥川雅也選手のゴールで勝ち越し、以後は粘り強く守って勝ち切りました。
前回の対戦を鑑みて、気を付けたいのは試合の入り方。横浜FCはリーグ戦での平均ボール支配率が19位の45.3%と、高くはありません。しかし4月の対戦では51%と支配率で上回られてしまいました。ボールを保持されて相手のリズムでゲームを進められるのは、避けたいところ。そのためには序盤から積極的にハイプレスを仕掛けて、自分たちのペースに持ち込んで戦いを進めるべきです。
互いのリーグ戦での得点総数は横浜FCがワーストの14に対して、サンガはトップの38。攻撃力ではサンガが圧倒していますが天皇杯の戦いは独特で、リーグ戦の成績がそのまま反映されるとは限りません。それゆえ、油断は禁物。最良の結果を手にするには、90分間にわたって強度の高いプレーを続けることが欠かせません。普段のリーグ戦で出場機会の少ない選手が、ここぞとばかりにアピールする姿も見どころのひとつです。
2002年以来の天皇杯優勝を目指すサンガにとって、ここは通過点。ホームの声援も味方につけて、次のステージへと勝ち上がってくれることに期待です。

【佐藤響選手コメント】
(試合まで少し日が空いた中で、どんな準備をしてきたか)
守備陣としては、クロスの部分の対応です。ウイングバックがそこから入ってくるので、クロスが上がる前の準備がとても大事だと考えています。練習でもそのような場面を想定した練習も行ったので、良い準備の状態で試合に臨むだけだと思っています。
ボールの状況によって、立ち位置や周りの選手の連携でボールが来る前に準備できるかで失点しないと思うので、そこの準備を常に1つ1つやっていきたいです。
僕として試合の間隔が空いていますが、練習試合をやってきているので、コンディション的に良い状態です。試合感覚という部分では、僕自身ネガティブな要素はないと思っています。
(試合に向けて、大事にしていること)
天皇杯はVARがないので、オフサイドラインという点を気にしないといけないと思っています。攻撃面でもそういう曖昧なところで得点に繋がる可能性があるので、そこの部分にどんどんフリーキックやセットプレーで数を重ねてチャレンジしていきたいです。
(チーム内での移籍や怪我の面でのまとまり)
怪我や移籍などで選手が出られないことや、いなくなってしまうこともありますが、在籍している選手はそれぞれが良いものを持っています。チームの誰が出ても同じサッカーを体現できると思うので、そこの部分では心配はしていないです。
チームとしてどれだけまとまってプレーできるかが大事な所だと思うので、そこの部分を試合で出していきたいです。
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