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【沖縄キャンプ】あんちゃんレポート2日目(1/27)

2021/1/27| トップチーム

今日は沖縄キャンプ2日目、1月27日。

午前のトレーニングは砂浜でのサーキットトレーニング!サーキットトレーニングというのは、数種目のトレーニングをタイム(実施時間)とレスト(休憩時間)とセット数を決めて順番に行う負荷の高いトレーニングです。そして、普段は室内やピッチ上で行っていますが、今日は沖縄キャンプならではの砂浜です!!
アンバランスな砂浜でトレーニングすることで、選手達はバランスを維持しようとする為、自分の体に強く意識が向けられます。そのことで普段使わないような筋肉に刺激が加わり、高いトレーニング効果が得られます!
ただこういったメニューは自分次第で強度をコントロールできてしまいます。ラクをしたければゆっくりやればいい、そうすれば時間が過ぎて終わるから。しかし、選手達の様子を見ていると、そんな考えを持っているようにはまったく見えず、チーム全体が強くなるために楽しんでいるように見えました!選手もスタッフも声出してトレーニングしている姿にチームを感じました。あと、相変わらず庄司(悦大)とモリ(森脇良太)の声が良く聞こえていました(笑)頼りになるベテランですね!!

個人的には、中野桂太選手と松田天馬選手(まだ呼び方が定まっておらず…笑)の重心低い対決が印象的でした!今日のサーキットトレーニングはぜひ皆さんにも見てもらいたかったです!!

午後は、ボールコントロールが中心のウォーミングアップから始まり、パスコンビネーション、そして攻撃面の戦術トレーニングでした。ウォーミングアップではただ怪我をしない為にやるのではなく、1つ1つの技術や細かいディテールにこだわっていました。プレーの正確さはこういったひとつひとつのトレーニングの積み重ねが試合に出ます。

パスコンビネーションではミスが出てもとがめずに、チャレンジを尊重するポジティブな雰囲気があり、選手達はミスを恐れずチャレンジしているように見えました。戦術トレーニングは攻撃に関するトレーニングで、映像で狙いを確認しトレーニングに移りました。「百聞は一見に如かず」選手達が理解しやすいオーガナイズだと思います。戦術トレーニングとパスコントロールのトレーニングで感じたことは、両方とも1局面だけで練習が切れないということ。局面を2、3局面組み合わせて1つのトレーニングにしている。そのことで、連続してプレーする体力が必ずついていると思います。今はきつそうですが、これが普通になれば必ず強いチームになるはず!

今日また京都サンガF.C.が強くなるポイントを見つけられたような気がします!!ではまた明日^^

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