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【サンガ日記】AD(Athletic Development)コースのご紹介(1月)

2023/2/27| スクール

京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なクラスをご

用意しています。

今回ご紹介するAthletic Development(アスレティック ディベロップメント/通称:ADコース)は、サッカーの

トレーニングを行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目的とした

コースです。基本的動作スキルは「身体操作」、「物体操作」、「移動操作」の3つに分けられます。これら3つのスキルを全て向上できるようにプログラムを作成し、最後はスプリント種目を入れて全速力で走り切るようにしています。

今回は1月度の様子をご紹介します。

「身体操作」のトレーニングでは、板やフラフープ、ベンチなど様々なものを置き、様々な運動スキルを刺激しました。板ではバランスを取り、フラフープでは跳ぶ力が必要です。手をつきながら、当たらないように左右に跳ぶという普段の生活では使わない動きを行い、様々な運動スキルを学びながら楽しくできました。

「物体操作」のトレーニングでは、ボールを使用し「投げる」「捕る」「運ぶ」を行いました。ボールを上に投げてバケツを自分の腕で作るように意識すると、「捕る」動作が上達しました。また、2人で協力してボールを挟みながら目的の場所へ「運ぶ」事も行いました。力加減や高さなどを調節する難しさがありましたが、協力して取り組みました。

「移動操作」のトレーニングでは、ハードルやラダーを使用し、「跳ぶ」「横に走る」「横に跳ぶ」を行いました。普段は前方に「跳ぶ」動作が多いですが、今回は前方以外にも「飛ぶ」事で普段と異なる運動をしました。3色鬼ごっこでは、捕まえる事と逃げる事を同時に行うので、いつもの鬼ごっこよりも頭を使いながらできました。何度も行う事で駆け引きをする場面が増え、考えながらも楽しく取り組みました。

「スプリント」のトレーニングでは、ハードル走を行いました。ここでは、走りながら歩幅を合わせて跳ぶことを意識しました。ハードルを跳ぶ時には、走る筋肉に加えて飛ぶ筋肉も必要です。飛ぶ事も意識する事で、いつものスプリントのトレーニングとは違う効果を感じました。

AD(Atheletic Development[アスレティック ディベロップメント])とは

サッカーのトレーニングは行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目

的としたクラスです。

基本的動作スキルとは、基礎運動能力や身体操作性とも呼ばれ、自分の身体を操り、様々な運動を巧みにこなす能

力のことです。


ジュニア期のうちに基本的動作スキルを十分に発達させることによって、その後の成長期における怪我や慢性障害

の予防となるとともに、サッカーを含めた各スポーツスキルの習得に貢献することができます。

2022年度AD(Athletic Development)の概要

■年中・年長クラス:15:30~16:20/定員:15名 

■小学1年生~小学2年生クラス:16:30~17:30/定員:20名 

■小学3年生~小学5年生クラス:17:40~18:40/定員:20名

★こんな子におすすめ!
・サッカーや野球などのスクール以外でも身体を動かしたい子
・色々なスポーツが器用にできるような運動能力を高めたい子
・怪我の少ない丈夫な身体になりたい子

■AD(Athletic Development[アスレティック ディベロップメント])の詳細については>>コチラ

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0774-55-7621(月~金※祝日除く10:00~17:00)

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