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グローバルコース 2月アクティブプログラム 「タグラグビー」を実施しました

2025/3/10| レポート スクール

京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なコースをご用意しています。

グローバルコースでは、サッカーのトレーニングだけでなく、アクティブプログラムというキャンプや他スポーツ体験など様々な体験を通じて、できることをたくさん増やし、自分の価値観を広げていくことをねらいとしています。(グローバルコースの詳細、活動実績は下記よりご覧ください。)

2月22日(土)にサンガタウン城陽フットサルパークにて、グローバルコースアクティブプログラムとして「タグラグビー」実施いたしました。

サッカー以外のスポーツを体験してスポーツの魅力について考える機会とし、今回はラグビーボールに触れ、ボールを抱えて自由に走り回れるタグラグビーの醍醐味を味わいました。

講師には島津製作所ラグビー部「Breakers」の加藤真也コーディネーター、富山勝由FWコーチ、東秀樹FWコーチ、小林博昭サポートスタッフ、そして日本ラグビー協会からも長手信行タグラグビーエデュケーターをお迎えしました。

タグラグビーという言葉を初めて聞く子、知っているけどやった事は無い子、体育の授業でやったことがある子など経験値は様々でしたが、タグでのしっぽ取り競争や楕円のラグビーボールをもって走ってみたりするうちに、グローバル生たちはどんどんタグラグビーの虜になっていきました。

ラグビーとサッカーが同じ『フットボール』をルーツに持つこともあってか、みんな普段のスクールでの経験をうまく活かしながら1対1や2対1の練習にも挑戦していました。試合でもみんなとても自信をもってプレーし、仲間と協力しながらパスや突破を重ねトライを成功させることができました。

また、特別にラグビーのタックルも経験させてもらい、ボールをもって力いっぱいぶつかる楽しさを知り、いくら押してもびくともしないコーチに対し、いつの間にか自然とモールのように協力してぶつかっていました。

終わってから「怪我はしないの?」と心配そうに質問する子に「怪我をしないために練習をしっかりとしているよ」とコーチが答えて下さり、ハッとした顔をしていました。

体感したことから更に質問ができたことはとても素晴らしかったです。

教えてくださったBreakersの方からは、ステップワークやスピードの緩急などでセンスを感じる子もおりいてみんなとても上手だったというプレーの感想と共に、自分たちで学年縦割りチームがすぐに作れ、スクール終了時にはみんなの前ですぐに今日の感想を発表できることなどこれまでアクティブプログラムで取り組んできたプレー以外の面についてもお褒めの言葉をいただけました。

試合後の握手の際には「ノーサイドの精神」も教えてもらいました。今まで全力で戦ってきた相手チームの人も一緒にラグビーというスポーツを楽しんだ仲間であり、ゲーム終了とともにチームとチームの境がなくなるという考えです。この日の体験を通じ、それぞれに日々の生活の中でも活かしてほしい大切なことを学ぶことができました。

今回コーチをしていただいた島津製作所ラグビー部Breakersの皆様、日本ラグビー協会の長手様ありがとうございました。

京都サンガF.C.では、これからもアクティブプログラムがそれぞれの成長の一助となるよう、様々なことを感じ・経験できる機会を提供していきます。

当日の様子は、X(旧Twitter)にも時系列で掲載していますので是非ご覧ください。

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京都サンガF.C.では、参加者の年齢、スキル、目的に応じた様々なスクールを行っております。

そのひとつとしてグローバルコースでは、毎週のサッカーのトレーニングだけでなく、アクティブプログラムというキャンプや他スポーツ体験など様々な体験を通じて、できることをたくさん増やし、自分の価値観を広げていくことをねらいとしています。

詳細は下記ボタンからホームページをご覧ください。

無料体験も実施しております。

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