【サンガ日記】 グローバルコース 12月アクティブプログラム ウィンターキャンプを実施しました
2024/1/18| レポート スクール
京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なクラスをご用意しています。
グローバルクラスでは、サッカーのトレーニングだけでなく、アクティブプログラムというキャンプや他スポーツ体験など様々な体験を通じて、できることをたくさん増やし、自分の価値観を広げていくことをねらいとしています。(グローバルクラスの詳細、活動実績は下記よりご覧ください。)
12月26日(火)〜28日(木)に、岐阜県ひるがの高原で「ウィンターキャンプ」を実施しました。
2泊3日のプログラムでは、冬の大自然の中で自然の素晴らしさを体験し、スキーや雪遊びを通して冬のスポーツ体験することを目的としています。
今回参加した16人のスクール生は、宿舎に着くと早速雪遊び。
京都ではなかなか見られない積もったフワフワの雪を目の前にした子供たちは、雪合戦や雪だるまづくりなど、友だちやコーチを誘って遊びました。
雪だるまを大きくするために友だちと協力するなど工夫しながら遊んでおり、今回のウィンターキャンプをいい形でスタートすることができました。
初日の夕食後は宿舎近くにある体育館をお借りし、チームワークがカギを握るゲームやサッカーを楽しみました。勝利を目指し、ここでもチームでアイデアを出し合い、声を掛け合う姿がありました。
そして2日目からはメインプログラムのスキーに挑戦。
安全にスキーをするためには、スキーで転ばずに滑れるだけではなく、しっかりとスピードをコントロールし、自力で止まれることが必要です。
初めはリフトに乗らず、止まる練習のためにスキー板を履いて自力で登りながら練習をしました。
日頃のスクールでしているように互いに教えあい、励ましあう姿も見られ、子どもたちは転んでも一生懸命取り組むことができました。
しっかり止まれるまでに要した時間は違ってもそれぞれの努力が実り、3日目にはみんな揃ってリフトに乗ることができました。
全員揃ってリフトに乗り、ゲレンデで撮った集合写真は、最高の想い出となりました。
また、初めてのスキーで思うようにできず、途中で「もう嫌や!!疲れたぁ…」と弱音を吐いていた子が、最後のリフトの上で「もう終わりかぁ…もっとスキーをしたかったなー。」と呟いてくれ、コーチたちは今回のキャンプの成果を感じることができました。
アクティブプログラムでは、スポーツがうまくできることよりも、楽しくできることを重視しています。
今回のスキーでは、楽しむために乗り越えなければならなかった困難に打ち勝ち、心から満喫してくれたグローバル生たちの姿を観ることができました。
これからもそれぞれの成長の一助となるよう、様々なことを感じ・経験できる機会を提供していきます。
当日の様子は、X(旧Twitter)にも時系列で掲載していますので是非ご覧ください。
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