【サンガ日記】グローバルコース アクティブプログラム実施報告
2023/7/11| レポート スクール
京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なクラスをご用意しています。
グローバルクラスでは、サッカーのトレーニングだけでなく、アクティブプログラムというキャンプや他スポーツ体験など様々な体験を通じて、できることをたくさん増やし、自分の価値観を広げていくことをねらいとしています。(グローバルクラスの詳細、活動実績は下記よりご覧ください。)
6月24日(土)に、京都暁FCのO-60(オーバー60歳)、O-70(オーバー70歳)の方と「サッカー交流」、25日(日)には「京都サンガF.C.ビーチサッカーフェスタ2023in網野」に参加をいたしました。
24日(土)「サッカー交流」では、サッカーボールを介しての世代間交流の場となることを目指しました。
最初は、上手くプレーできるだろうと考えていたようですが、みんなでボールを取りに行ってもなかなかボールを奪うことができず、子どもたちは自分のおじいちゃんくらいの年齢の方のプレーに驚いていました。
今回は試合ごとに、お互いが相手チームの選手1名をMIP賞(最優秀賞)として表彰しました。
子どもたちからは、「ボールを取られても、すぐに切り替えて次のプレーをする姿がかっこよかった」、「ヘディングシュートもたくさん決めて、すごかった」など、相手選手の良いところを、プレーを通じて見つけていきました。
京都暁FCの方も、スクール生たちから、プレーやサッカーに取り組む姿勢について話をされると、とても喜んでおられました。
25日(日)には、ベーシックコースやレベルアップコースのスクール生との交流も兼ねて、サンガのホームタウンである京丹後市の網野町へ、今年もビーチサッカー体験に行きました。
ビーチサッカーの前には、参加者全員でビーチのゴミ拾いをしました。そこまでゴミがたくさんあるように見えなくても、割れたガラス瓶の破片や発泡スチロール片、ロープやペットボトルの蓋など、普段の生活でよく目にする物が落ちていました。
ビーチサッカーの試合では、砂に足を取られてドリブルで進めなかったり、ボコボコした砂浜でボールが転がらず止まってしまったり、普段のサッカーとは違うことに戸惑いながらも、徐々に環境に慣れ、どうしたら上手くいくのか工夫している姿も見られました。
一人ひとりの考える度合いは違いますが、その時の環境にどう対応しようかと工夫したり、お互いアドバイスをすることでスクール生が自ら考え友達と共有する姿を見ることができました。
京都サンガF.C.では、これからもアクティブプログラムがそれぞれの成長の一助となるよう、様々なことを感じ・経験できる機会を提供していきます。
京都サンガF.C.サッカースクールでは、皆様に楽しんで頂けるトレーニングメニューをご用意しています。
各会場では随時、無料体験を受付しております。
是非ご参加ください。
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お問い合わせ
京都サンガF.C.スクール事務局
0774-55-7621(月~金※祝日除く10:00~17:00)