今日のサンガタウン~選手たちの様子。アリの来季の挑戦は☆

11月27日(金)、一気に冷え込んだサンガタウンです。
この日もファン・サポーターが選手たちを温かく見守ってくれていました。
短パンで選手たちを見守る藤本トレーナーは、ときどきジャンプして寒さをまぎらわしていました。
チームはすでに全体練習を終えて、指名選手だけでのトレーニングになっています。
広いグラウンドの片隅でトレーニングスタート。
少しさみしげなグラウンドですが、選手たちは次のシーズンに向けてスタートしていました。
選手たちは、ボール回しやミニゲームなどを行い、およそ2時間、汗を流しました。
練習には若手だけではなく「オフに入るには早すぎる。練習に参加しながら調整する」とコウジの姿も。
ロビーも練習に合流し、パワフルにシュートを蹴っていました。
別メニュー調整中のキョウヘイはグラウンドをランニングで周回。
この日、一番ゴールを決めていたアリは、最終戦後の3日間のオフでリフレッシュしたようです。
アリ「1泊2日でナガスパ行ってました。テソンくんとミヤとしもだ(ショウゴ)と。今シーズンは、連休も京都から出てなくて旅行も初めてで、楽しかったです。来シーズンのことをみんなで話したりしてました」。
アリ「残留したのはほっとしたというか、最低限というか、そこはつなげられてよかったですけど、同じことを繰り返していたらサポーターも離れていくと思うし、サンガには2018年にJ1で迎えられるようにという目標もある。メンバーは変わっても、残っている人たちがしっかり受け継いで、目標に対して力を出さないと。
今シーズン、1年通して試合に関われたのは自分の中で大きかった。それが来シーズンに続けてできるかが楽しみ。プロになって2年通して試合に出たことがないので、それが自分の中での挑戦。うまくコンディションと向き合ってやりたいと思う。
来年25歳になると中堅だし、より一層、自分がやるんだというリーダーシップを強くもってやっていきたい」。








