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2015.05.05
試合情報

【明治安田J2第12節vs.FC岐阜プレビュー】壁を乗り越え、上昇のきっかけに!

前節群馬戦は、勝利が手の届くところにあった。多くのチャンスを作り、16本のシュートを打ったが、相手GKの好セーブなど、群馬の壁が立ちはだかった。守備陣はほとんど危ないシーンを作らせていなかったが、試合終盤の84分にワンチャンスを決められ敗戦。ホーム連勝は叶わなかった。
 
前線でプレーした有田は、「今シーズン、サポーターにあまりいい思いをさせてあげられていないが、群馬戦は『勝てる』と思ってもらえた試合だったと思う。そういう試合をモノにしないといけない。もっとガムシャラに、どんな形でも点を入れないと勝てない。早い時間帯に先制点を取って、自分たちが先手をとれる試合を心掛けたい」と、与えられた仕事への責任を重く受け止めるとともに、目の前に迫る一戦へと切り替えた。中2日で迎える岐阜戦。アウェイでの戦いとなるが、なんとしても勝点を持ち帰りたい。
 
今節対戦するFC岐阜は、昨シーズンは17位の成績。ラモス瑠偉監督2年目のシーズンとなる。昨シーズンは得点源のナザリトが17ゴールをマーク(昨シーズン得点ランク4位)したが今シーズンは札幌へ移籍。今シーズンのここまでの総得点はサンガと同じ10点で最下位と苦しんでいる。3バックと4バックを対戦相手によって使い分ける印象。前々節、8試合ぶりに勝利をつかんで最下位を脱出したが、前節は北九州を相手に、試合中に負傷者を出しながらもシュート数、CKとも相手を上回るものの、87分、MFヘニキの反撃の一撃にとどまり1-2で敗れ、再び最下位に沈んでいる。FW難波宏明がここまで6得点をマーク(J2得点ランク3位)。神戸のコーチ時代に難波を指導していた和田監督は再会を楽しみにしながらも「のらせたら嫌な選手」と警戒する。
 
昨シーズンの対戦成績は1分1敗。アウェイでの対戦では、2点を追いかけるサンガは、試合終了間際に宮吉との連係で有田がゴールを取っている。ホームでは勝利で締めくくりたかった最終節でスコアレスドロー。対戦を前に山口キャプテンは、「相手の分析よりも自分たちが顔を上げて、プラスのイメージを持ってやっていくことのほうが大事。岐阜もうちと同じようなチーム状況なので、勝たないといけない」と、メンタル面のコントロールを図る。
 
中2日でタフな試合が続く連戦。サンガは出場停止明けの磐瀬や前節欠場の金 南一が今節の出場へアピールした。さらに、駒井がケガから復帰し、前節ベンチ入り。期待のルーキー奥川も前節初のベンチ入りを果たした。駒井は「チームが勝てない中、ケガで迷惑をかけた。1対1の球際で負けないようにすることプラス自分の持ち味を出したい。サポーターにも伝わるプレーでチームを引っ張っていきたい」、奥川は「ベンチでシュートまでのイメージをしながら見ていた。チャンスメイクやゴールで期待に応えたい」と、チームの力になるべく準備万端で出番を待つ。
 
4分の1を終え、現状について和田監督は、「今は苦しい時だが、チームを変えようとか、良くしようとか、高みを目指していくときには、壁はつきもの。それを乗り越えたら、すごく大きな世界が見えてくる。今は我慢の時」とブレずに目標を目指す。
 
5連戦の4試合目、互いに疲れもたまる中での一戦。闘志溢れるプレーで、結果を持って京都に帰りたい。

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【2015明治安田生命J2リーグ第12節】
■日時:2015年5月6日(水・休)13:00キックオフ
■対戦:FC岐阜 vs. 京都サンガF.C.
■会場:岐阜メモリアルセンター長良川競技場
《アクセス》 http://www.fc-gifu.com/game/stadium.html
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地元・岐阜での試合となる山田は「特別意識することはない。とにかく今はチームとして結果を出すことしか考えていない」と語った。
コンディションをあげている駒井は「球際や1対1で勝ってこそ技術も生かせる。」と岐阜戦へ向けて闘争心を高めている。
C大阪戦での悔しい退場から戻ってくる磐瀬。「セレッソ戦では何もできなかった。悔しさを晴らしたい。」と気合い十分で岐阜戦へ臨む!

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