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2015.06.30
トップチーム

ゲンキ、自信をもってU-22日本代表へ!

621日栃木戦、後半アディショナルタイムに直接FKで決勝ゴールを奪われ、大きなダメージを受けた翌日、ゲンキは初めて、リオ五輪を目指すU-22日本代表メンバーに選ばれた。

(国際親善試合vs.U-22コスタリカ代表(7/1@ユアテックスタジアム仙台)のU-22日本代表メンバー)

 

ゲンキ:「選ばれたのは、試合に出続けているというのが大きいと思う」。

 

念願の代表に選ばれたが、素直に喜べない気持ちがあった。

金沢戦3日前、ゲンキはこう語った。
「試合のあと、考えることは多かった。なかなか個人的に厳しい状況が続いている中で、自分に何ができるのかを考えながら練習している。
3試合連続FKでやられたタイミングで代表によんでもらって複雑な気持ちがある」。

 

FKになると、やられたシーンがフラッシュバックする。

「そう簡単に忘れられるものじゃないし、自分の責任で負けたとすごく感じている」。

 

628日、Jリーグ出場13試合目となる金沢戦、試合は開始3分に先制を許す厳しい立ち上がりとなる。

ゲンキは最後尾から大きな声をかけ、ゴールマウスを守り続けた。

 

前半25分、PKで大黒が同点弾。

32分、大黒のゴールで逆転に成功。

「攻撃陣がしっかりと点を取ってくれて、後ろにいる僕たちは本当に助かった」。

 

試合は3-1のリードで進んだ。

 

セットプレーからの得点が多い金沢。

後半アディショナルタイム、相手のセットプレーが続いた。

「最後はけっこう押し込まれて、セットプレーのときにはこれまでの試合でやられたことを思い出した。自分の中で声をかけて締めようと思った。」

 

試合は3-1のままスコアは動かず、試合終了のホイッスルが鳴った。

ゲンキはゴールマウスのところで、大の字になって勝利を噛みしめた。

「最後、締められて本当によかった。

リードしても、ずっと0-0のつもりでやっていた。笛が鳴って、初めて勝ちを意識した。最後までみんなが体を張って守ってくれたのでありがたかった。勝つことだけを考えてやっていたので、上位チームに勝ててよかった」。

 

試合後、ゲンキはチームのみんなとスタジアムで別れて、翌日、代表へ。

「負けて行くのと勝って行くのとでは、自分の自信もぜんぜん違うし、他の人からの見られ方も違う。自信をもって代表に入っていこうかなと思う。体の疲労が心配ですけど、幸せなことなので、がんばってきます」。

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