2011.12.20
トップチーム
鹿島からゴールを奪ったミヤ、そして、チームの様子は・・・
12月20日(火)曇り、寒さ厳しいサンガタウン。
オフ明けの今日は、念入りなミーティングからスタート。
ミーティングでは、鹿島戦の振り返りと、クラブW杯決勝を見に行った監督から選手たちに「バルサは当たり前のことを当たり前にやっている。僕らでもできるプレーがたくさんある」という話をしたそうです。
今日の練習は、各自ウォーミングアップのあと、3組に分かれてパス練習からスタート。スライドしながら縦パスを通していきます。
次に、8対3のボール回し。そのあと、フルコートを使って2タッチ以内で応用練習。最後は、両サイドからゴール前のトレーニングをして全体練習を終了しました。
午後1時すぎには、冷たい雨が降り出したものの、すぐに上がって晴れ間が出たサンガタウン。自主練習は、2時半ごろまで行われていました。
前回王者の鹿島を倒し、駒を進めたサンガ。大木監督は、「格下のチームが格上のチームにいいゲームをすることは案外できるが、勝つというのは難しい。それができたということはひとつ仕事が終わったが、仕事はまだ終わっていない。1つ、2つ、3つと、もうひと頑張りしたい」と気を引き締めていました。
チームは明日トレーニングマッチを行い、あとの2日で湘南戦を想定した調整を行うとのこと。サンガのチャレンジは続きます!


ゴール後ジャンピングガッツポーズでスタジアムを沸かせたミヤ。「ネイマールっぽくいこうかなと考えていた」とか。

和やかに始まったオフ明けトレーニング

パス練習の様子

新調されたゴールでミズとアダウトコーチ。「キレイだとでかく見える」といいながらニコニコ。

ボール回しの様子。

別メニュー調整をもくもくと続けるソメ。

「鹿島戦は楽しかった。次も勝ちたい」―コウヘイ

「丸亀まで来て応援してくれたサポーターを見て、次も!という気持ちになった」と大木監督。

天皇杯ベスト8入り。ここで終わるわけにはいかない。