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【サンガ日記】AD(Athletic Development)コースのご紹介(9月)

2022/10/27| レポート

京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なクラスをご用意しています。

今回ご紹介するAthletic Development(アスレティック・ディベロップメント/通称:ADコース)は、サッカーのトレーニングを行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目的としたコースです。

基本的動作スキルは「身体操作」、「物体操作」、「移動操作」の3つに分けられます。
これら3つのスキルを全て向上できるようにプログラムを作成し、最後はスプリント種目を入れて全速力で走り切るようにしています。

今回は9月度の様子をご紹介します。
「身体操作」のトレーニングでは、『跳ぶ』をテーマとしました。

ハードルやボールなどを置き、片足跳びや両足跳び、横跳びなど様々な形で『跳ぶ』を行いました。

スクール生の皆さんは、授業の最後に行う「スプリント」のハードルジャンプに繋がることを意識し、意欲的に取り組んでいました。

続いて行った「物体操作」のトレーニングでは、『投げる』がテーマ。

距離や体の向きを変えて『投げる』ことにも取り組みました。

また、投げた後も、ボールを目で認知し、拾う作業を素早く遂行させ、脳の活性にもアプローチしました。

さらに「移動操作」のトレーニングでは、『走る』をテーマに行いました。

鬼ごっこ形式で『走る』ことで、相手を見ながら『走る』ことが必要となります。

首の位置に変化が起き、体の傾き、スピード等を感じる感覚に刺激を与えました。また減速・加速により、自然とつま先・足の真ん中に重心を起こさせました。そうすることでスプリント時の足の接地が早くなり、回転数を高めることにつながります。

最後に行った「スプリント」のトレーニングでは、ハードルを均等に設置しました。

最初はハードルにつまずいてしまうこともありましたが、スクール生の皆さんは何度も挑戦することで、加速中でも足の歩幅を頭で認識し、行動に移すことができるようになりました。

ADコースでは、基本的な動作スキルを自然に、効率的に発揮できるように取り組んでいます。

ご興味いただいた皆さん!

無料体験会も開催しておりますので、皆さんのご参加お待ちしております。

AD(Atheletic Development[アスレティック ディベロップメント])とは

サッカーのトレーニングは行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目的としたクラスです。基本的動作スキルとは、基礎運動能力や身体操作性とも呼ばれ、自分の身体を操り、様々な運動を巧みにこなす能力のことです。
ジュニア期のうちに基本的動作スキルを十分に発達させることによって、その後の成長期における怪我や慢性障害の予防となるとともに、サッカーを含めた各スポーツスキルの習得に貢献することができます。

2022年度AD(Athletic Development)の概要

■年中・年長クラス:15:30~16:20/定員:15名 

■小学1年生~小学2年生クラス:16:30~17:30/定員:20名 

■小学3年生~小学5年生クラス:17:40~18:40/定員:20名

★こんな子におすすめ!
・サッカーや野球などのスクール以外でも身体を動かしたい子
・色々なスポーツが器用にできるような運動能力を高めたい子
・怪我の少ない丈夫な身体になりたい子

■AD(Athletic Development[アスレティック ディベロップメント])の詳細については>>コチラ

■無料体験のお申込みは>>コチラ

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