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【サンガ日記】AD(Athletic Development)コースのご紹介(8月)

2022/9/15| レポート

京都サンガF.C.スクールでは、自分の目的・目標に合わせてクラスを選んでいただけるよう、様々なクラスをご用意しています。

今回ご紹介するAthletic Development(アスレティック・ディベロップメント/通称:ADコース)は、サッカーのトレーニングを行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目的としたコースです。

基本的動作スキルは「身体操作」、「物体操作」、「移動操作」の3つに分けられます。
これら3つのスキルを全て向上できるようにプログラムを作成し、最後はスプリント種目を入れて全速力で走り切るようにしています。

今回は8月度の様子をご紹介いたします。

「身体操作」のトレーニングでは、『聴覚刺激』をテーマに行いました。

コーチの声や笛の音に応じて、反射神経を養うエクササイズに挑戦しました。ゲーム感覚で子ども達も自然と集中力を高めて取り組んでいました。

続いて「物体操作」のトレーニングです。

『投げる』ことをテーマに、ビブスを投げたり、高いところの籠への玉入れなど、様々な『投げる』を行いました。ビブスを投げる際は風の抵抗を考えたり、創意工夫しながらチャレンジしていました。

「移動操作」のトレーニングでは、『回る』をテーマに、鬼ごっこを行いました。

円形にコーンを置いて進入禁止エリアを設け、自然と円の周りを走るようにします。重心が傾いた状態での移動能力の向上を図りました。

最後に行った「スプリント」のトレーニングでは、ミニハードルを設置して全力疾走に取り組みました。ミニハードルを置く事で、歩幅が広くなり筋力が必要となります。また、自分たちでどの位置にミニハードルを置くか話し合い、ADコースが求める協調性にもアプローチしました。

失敗しても、自ら考え何度も取り組む姿勢がとても印象的でした。

ご興味いただいた方は、無料体験会も実施していますのでご参加お待ちしております。

AD(Atheletic Development[アスレティック ディベロップメント])とは

サッカーのトレーニングは行わず、ジュニア期に必要な身体的要素、特に基本的動作スキルを発達させることを目的としたクラスです。基本的動作スキルとは、基礎運動能力や身体操作性とも呼ばれ、自分の身体を操り、様々な運動を巧みにこなす能力のことです。
ジュニア期のうちに基本的動作スキルを十分に発達させることによって、その後の成長期における怪我や慢性障害の予防となるとともに、サッカーを含めた各スポーツスキルの習得に貢献することができます。

2022年度AD(Athletic Development)の概要

■年中・年長クラス:15:30~16:20/定員:15名 

■小学1年生~小学2年生クラス:16:30~17:30/定員:20名 

■小学3年生~小学5年生クラス:17:40~18:40/定員:20名

★こんな子におすすめ!
・サッカーや野球などのスクール以外でも身体を動かしたい子
・色々なスポーツが器用にできるような運動能力を高めたい子
・怪我の少ない丈夫な身体になりたい子

■AD(Athletic Development[アスレティック ディベロップメント])の詳細については>>コチラ

■無料体験のお申込みは>>コチラ

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