11/17(日)「第7回電動車いすサッカー・フレンドリーサンガカップ」開催!
11月17日(日)、京都市障害者スポーツセンターの体育館で「第7回電動車いすサッカー・フレンドリーサンガカップ」が開催され、福岡慎平選手が交流会と表彰式に参加しました。
「他チームとの親睦を深め、技術の交換を行い、チーム力の向上を目指すとともに、電動車いすサッカーの普及と振興を図ること」を目的に2013年から始まった大会です。今年は京都、滋賀、大阪、愛知、福井から5チームが参加しました。
このスポーツの一番の魅力は老若男女を問わずにプレーできるところ。選手達は電動車いすを巧みに操り、コート上では熱戦が繰り広げられました。
決勝戦の後には前日のジェフユナイテッド千葉戦で決勝ゴールをアシストした福岡選手が参加しての交流会が開かれました。
電動車いすの選手達が花道を作って迎えてくれました。
福岡選手も実際に車いすに乗り、シュート体験をした後は鬼ごっこ。タッチできそうですがなかなかタッチできません。
交流会後の表彰式ではプレゼンターも務めました。
決勝戦も観戦した福岡選手は「選手たちが生き生きとしてプレーしているのが伝わってきました。今回の大会がこのスポーツの普及に少しでもつながれば嬉しいです。実際に車いすに乗ってみると思った以上に難しかったです。」とコメントしました。
京都サンガF.C.ではこれからも地域貢献活動に積極的に参加いたします。
※電動車椅子サッカーとは、電動車椅子の前にフットガードを取り付けて行うサッカーです。自立した歩行ができないなど比較的重度の障害を持った選手が多く、ジョイスティック型のコントローラーを手や顎などで操りプレーします。性別による区分はなく、男女混合のチームで行います。
(一般社団法人 日本電動車椅子サッカー協会ホームページより抜粋)