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ハイライト

  • 監督コメント
  • 選手コメント
ランコ ポポヴィッチ 監督

見ているみなさんにとっては展開も含め、面白い試合だったのではないかと思います。エンターテインメント性や面白さを追求することは、Jリーグも求めているところでしょう。そういった意味では、面白い試合だったと感じています。私たちは、目指す形に近づくためにプロセスを歩んでる途中。まだチームを作りながら、リーグ戦を戦っている状況です。開幕戦からこの2戦目と戦ってきて、修正の必要があるのは、より守るということ。そして、正確なポジショニングを取ること。それに関しては、足りないと思っています。それでも選手たちに、よくやったと伝えたいです。1対0のビハインドから2点を獲って逆転し、難しい条件のなかでエネルギーを出してくれました。同点に追いつかれたのは、私に原因があるのかもしれません。2点目を獲った際に高くジャンプしすぎて、喜ぶのが早すぎたのかもしれません。ただ、我々は確実に前進しています。開幕戦と比べて、それを示せたと思っています。全員が同じ方向を向いて、やるべきことを共有しながら進んでいけば、我々が理想としている姿に近づく。その姿をみなさんに見せられる日は、遠くないと実感しています。

(相手のボランチの選手に、スペースを使われたことについて)

相手のボランチのところにボールを入れさせない、自由にさせないことは、チームとして準備してきたところです。しかしアレックスがケガをしたアクシデントもありましたし、追い込み方のところで、少し上手くいっていない部分がありました。

後半に関しては選手間の距離が非常に良くなり、よりチームでオーガナイズした守備ができました。それによって、いい位置でボールを奪い、いい攻撃につなげられるシーンを何度か作れたと感じています。

選手に関しては加藤蓮が右サイドハーフで出ましたが、みなさんご存じの通り、彼は本来そのポジションの選手ではありません。奥川もまだ、90分間戦えるコンディションではない。選手それぞれの特徴や、コンディションを考慮しながら、チームを回していかないといけない現状も影響しています。

それでも前半で出た修正すべき点をしっかり修正して、それを後半のピッチ上で表現できたのは我々の成長だと捉えられますし、そこは良かった部分だと思います。

(前回の試合からチームとして前に進めたことは、勝点1を獲ったことか)

勝点1を取ったこともそうですが、勝点3が取れるチャンスもあったと感じています。なにより前節と違ったのは、試合の入り方。これは前節と比べると、格段に良かったです。先ほども言いましたが、試合で違いを作れる選手が早い段階でアクシデントによって交代せざるを得なかったのは、チームにとってショックでした。そういったこともありながら、前節からの進歩は見せられたと思っています。

福岡 慎平
10 MF
福岡 慎平

(相手のボランチの選手に対して、少しズレがあったのでは)

相手の起点がツーボランチだとは試合前からわかっていて、そこをどう抑えるかを練習でやってきました。後半はなぜ良くなったかといえば、ミドルゾーンの守備をさらに低くスタートして、ディフェンスラインが自然とコンパクトになったこと。後半は、そこが良かったです。前半はみんな元気だし、(ボールを奪いに)行きたい気持ちもある。そんななかで前半の守備のやり方は、もっと改善していかないといけないと思いました。

(ほかに反省点をあげるとすれば)

僕らのボランチ二人の立ち位置ではないですかね。僕が左に寄っていたら、ジョアンはもう少し真ん中に行ったほうがいい。そこは彼とふたりで話さないといけない。これまでと違うのは(中盤の後方が)3枚から2枚になっていることで、スペースを空けてしまうと、今日のように簡単に前進されてしまう。その点はジョアンとコミュニケーションを取らないといけないし、後半はソンジュンがそこを上手くコントロールしてくれました。課題をひとつひとつ消していくよう、みんなでやっていきます。

(試合の入り方は前回とはまったく違う形になった)

そうですね。まず全体的にラインを上げたかったですし、ゴールキックに関しては、最初は短い距離で蹴り、自分たちで一度引っ繰り返してから、相手の陣地でプレーしていく意図でした。まだまだゴールキックで後ろから繋ぐところに課題はありますが、このやり方が上手くいく景色も見えてきました。いい部分もあると思いますので、そこは継続しながらやっていきます。


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福田 心之助
2 DF
福田 心之助

(今日の試合を振り返って)

完全に勝ちパターンだったというか、(後半の)奥川選手のシュートが決まっていれば3対1で勝てるパターンでしたが、そこから僕らがもう一歩、踏ん張り切れませんでした。最後の10分くらいは押し込まれる展開だったので、そこでもうひと踏ん張りできるチームになっていかないといけないと思いました。

(自身は1年ぶりくらいのゴール。あの場面を振り返って)

シュートしか考えていなかったです。今日のアップでまったく同じような弾道でゴールが決まっていて、いいイメージはありました。試合でも、そのままのシュートが打てましたね。(前節の)長崎戦の課題のひとつにシュートの少なさがあったので、今日はどんどんシュートを狙っていこうと試合前のミーティングで話がありました。今日のようにスペースに入ってシュートを決めていくのが僕のスタイルというか、目指しているところでもあります。今日はそれが出せましたし、これからももっと出していきたいと思います。

(前半は相手にピンチの場面を作られることが多かった)

やはり僕らのサイドハーフが、相手のサイドバックをどう見るかというところですかね。相手のサイドバックを見やすい状態でプレーしてしまうと、どうしても全体が後ろ重心になってしまう。相手のサイドバックを背中で消しながら、相手が出てくれば奪いに行くことをサイドハーフの選手が体現してくれたので、僕らも繋がっていきやすかったです。前半はそこで見てしまった部分もあったので、川崎さんのやりたいようにやられてしまったのかなと思います。

(今後の課題としては)

今週に関してはミーティングを何度もして、守備の行き方を何度も確認しました。もっと僕らのディフェンスラインがどっしりと構えて、2列目がはがされても僕らは崩れないくらいの強さがあれば、もっと前は楽にプレーできると思う。そこは後ろの課題と捉えています。

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