試合情報
ハイライト
- 監督コメント
- 選手コメント
ゴールデンウィークの始まりの日に、ガンバ大阪さんと対戦するということで、たくさんの京都のお客さんに来てもらいましたし、ガンバさんのサポーターの応援も含めて、一進一退の見ごたえのある試合になったと思います。
今シーズン12試合で最後まで自分たちの守備が崩れなかったのは、今シーズンでは1番だったと思います。ハルキ(新井選手)の素晴らしいシュートもありましたが、中盤の3人の戻りや前の選手のプレッシャーなど、前回の試合とは見違えるような出来になったと思います。
前回の試合に出ていなかった選手が活躍したというよりも、チーム全体で自分たちがあるべき姿に戻ってやれたことが非常に大きかったですし、勝点3は取れませんでしたが、太田選手のスーパーセーブも含めて勝点2を取ってくれたのはネガティブな結果ではないと思います。
何よりこの前サポーターに少し悔しい思いをさせてしまいましたが、サンガはJリーグの歴史で1年半しか上位に食い込む成績を残していません。鹿島さんのようなオリジナル10のチームも10年近く優勝できなかったように、今のJリーグはどのチームが優勝してもおかしくない拮抗した状況になっています。その中で、監督として、常勝チームになったような振る舞いや試合の臨み方はさせてはいけないと思っていましたし、前回対戦は私が監督として指揮を執る中で悪い方で忘れられない試合になったので、選手がしっかりとその思いも汲んでくれたと思います。今日の試合は、勝ち負けよりもそういうもので戦えたのは非常によかったです。内容的にもポジティブな方が多かったと思っています。
(前回対戦を踏まえての試合運びについて)
データでは、ボールを奪ってからシュートまで行った回数はサンガとガンバがリーグで上位ですし、プレスのインテンシティもサンガが1位でガンバが2位になっています。そういうチーム同士の戦いということは、そのせめぎ合いの中で優位に立った方が相手コートに押し込むのはわかっているので、前回は相手の思うようにされて、今回は我々の方が良かったかなと思います。本当に強いチームになるなら、前回の試合内容では絶対にチャンピオンにはなれないですし、今日の試合をベースにして、いつもそれを出させるような監督としてのマネジメントが必要です。そうすることで、選手の表現するものも、そういうものに近づいてもらいたいなと思います。
(相手の決定機も少なかった)
世界のトップリーグのクオリティで守備をしっかりとやっても、たくさんの得点が生まれる状況なので、正直まだサンガもまだまだこれからだと思います。失点というのは誰かのミスや少し手を抜いたところが原因だとすると、それを踏まえた上で、自分たちに矢印を向けて選手たちがやってくれたというのは間違いなくあったと思います。
今日試合に出たメンバーが優秀で、前回出たメンバーが優秀じゃないってことでは一切なく、チーム全員がその意識でプレーできたことがよかったですし、我々の勝点3の可能性を高めたのは間違いなく事実だと感じています。
新井 晴樹
(試合に入った時の気持ちは)
本当に天馬君(松田選手)が73分まで相手の嫌なプレーを続けてくれて、相手も疲れていたので、相手が嫌がるプレーを常に考えていました。
サンガのサイドバックは僕に合わせてプレーしてくれるので、僕はやりやすいですし、開幕戦の時の裏付けだったりとかをイメージしてプレーしました。
(いつにも増して攻撃的な姿勢が見られたが)
今日はベンチからスタートして、背後への動きや、相手の裏を取るシーンが少なかったので、自分が背後に抜けたりドリブルで突破したらチャンスが来るかなと考えていたので、良いイメージでプレーできました。
(J1初ゴールおめでとうございます)
ハファ(ラファエル選手)が僕に出してくれて、ボールを受けた瞬間に相手のプレッシャーが少なかったので打つだけでした。ゴールの瞬間があまり見えていなかったので、自分でもびっくりしすぎてパフォーマンスを忘れてしまいました。
シュート自体はしっかりミートした感覚もありましたし、相手のキーパーが届かないところに蹴れたのは、日ごろの練習のおかげかなと思います。
28歳のウインガーでJ1初ゴールというのは本当に遅い方だと思うので、ここから数字にこだわってプレーしていきたいと思います。
アピアタウィア 久
(第2節以来のスタメンでしたが、どんな気持ちでピッチに?)
久々のスタメンで、やってやろうという気持ちが強くて、それがプレーに出たと思います。
試合に出ていない期間、自分の課題や自分の成長に向けて色々取り組めていたので、それが今日の試合に出たと思います。
(課題は具体的にはどういうところが)
本当に細かいところといいますか、センターバックは1つのミスで大戦犯になってしまうので、そういうところを突き詰めていました。
(積極的に前からボールを奪う姿勢が見られましたが)
それが自分の良さなので、そこは意識してやっていました。
(曺監督も今シーズン1番ディフェンスラインが安定した戦いだったと振り返っていましたが)
シンプルに嬉しいです。そう言っていただけるのが非常に嬉しいです。
失点したところはまたチームで話し合って、次がないように気を付けたいと思います。
(残りの試合も優勝に向けて負けられない試合が続きますが)
ここから連戦が続くので、しっかり全部勝って優勝できるように頑張りたいです。
(試合後、ロッカールームで監督から称賛の言葉があったと思いますが)
今日のアピアは本当に素晴らしかったという言葉をいただきました。そういうことは今までなくて、出会って6年目ですけど、初めて言われました。名前を出して褒めてもらったことは嬉しかったです。
その言葉でまた頑張れますし、もっと成長しないといけないなと思います。
(まだチームとして、完封試合が1試合しかないですが)
完封勝利が増やせるように頑張りたいです。

