試合情報
ハイライト
- 監督コメント
- 選手コメント
先ほどDAZNのインタビューで少し認識が間違ってて申し訳なかったですが、この8試合で先制したのが2試合、そしてうち1回は逆転負けという記録なんですけども、その中でもこの勝点を取れるのは世界的に見てもかなり奇跡的だと思いますし、その粘り強さはついたと思います。選手と話したのは、やはり先制点っていうのは大事なのでそこを取れるように、次の10試合はやっていこうと話をしました。ちょうど試合がないタイミングで首位になるので、少しレストを取りながら、そういうところにも働きかけて、選手全員で乗り越えていきたいと思います。
前半、やはり失点する前後は少し相手が可変しプレッシャーがかからなくて、やらずもがなのクロスを与えてしまって、少し不運な失点になりました。しかし、前半から相手のプレスのかけ方の矢印を折るような動きでチャンスは作れたので、そのまま我慢して継続していく中、最後は、今年はいろいろな配置でやってますが、その中で勝負したことで1点を取れ、逆転できるようなチャンスもありました。最後のセットプレーで体を張った守りをしたところで言うと、1-1の結果は名古屋さんにとっても妥当だったのかなと感じています。
PK戦については、開幕戦でホームで神戸に負けていたのを、しっかり勝ち切れたのは1つ大きなことですし、今日、僕の方からサポーターに、この勝点1と2の違いは優勝を目指すのに明らかに違うので、今日は勝ちとして踊らせてもらえますかとお願いしました。
そういう勝点1というのは、最終戦が終わった後に1点足りなかったねという、その1がどれだけ大きいものかは去年の経験からも選手はわかってると思います。なので自分たちがPKでもなんでも逆転して勝ち切ったのは、我々が次に向かっていくうえで非常にポジティブかなと思います。
新しく今日出た選手、初めての先発だった中野も、交代選手も含めて非常にいい働きをしてくれました。初めてキャプテンマークを巻いたアカデミー出身の奥川も非常に責任感を持ったプレーを続けてくれていたので、そういう選手に続くたくさんのいい選手がアカデミーから出てくることを監督して望んでいますし、尹星俊のプレーぶりも含めて、サンガとして次の目標ができる試合の指針になったかなと思います。
(ハーフタイムでどういった指示や修正がありましたか?)
名古屋さんはデータで見ると後半の失点残り15分の失点が多いのはわかっていたので、そういう足が止まった時間に、交代選手を含めて我々としては返せるというのもプランにありました。本当は1点リードした中でそういうところに臨みたいですけども、なかなかそうはいかず、難しい展開でした。選手が出れずにただ前と後ろの距離をあけて、相手にもたれるような攻撃の仕方ではなく、相手の嫌なところに侵入しながら相手コートでプレーすることが1点に繋がったと思います。前半から戦術的な部分は悪くはなかったですが、よく追いついてPKで勝ったなと思います。
(後半、平戸選手と本田選手を起用した狙いは?)
2人ともスキルの高い選手であり、ゴールに向かっていくプレーができるので、平戸の良さと本田のアイデアやキープ力を生かしながら、相手に対して嫌なことは何なのか考えてきたつもりですし、その2人を含めて全員がすごくよくやってくれたかなと思います。
(初めて奥川選手がキャプテンマークをつけましたが、どういった期待がありましたか?)
いま福岡が怪我をしていて、我々のキャプテン、副キャプテンの中から大体キャプテンマークを任せていたんですけど、先週の須貝も含めて全員がキャプテンという気持ちを今持たないと、とてもじゃないけど自分たちの目標には到達できないと思います。あのキャプテンマークを巻くことで、足が2、3歩動くのであればつけるべきですし、そういう奥川や須貝の姿を見て、周りの選手が触発されるのも期待しています。キャプテンマークは飾りでしかないと思いますけども、巻いた選手にとっては1つの責任感が生まれる、いい意味で1つだと思うので、そういうチャレンジをしました。
太田 岳志
(DF陣を含め身体を張った守備が光った)
チーム全員で守って、全員で攻めるという意味では、あれが自分たちのスタンダードだったと思います。僕1人でゴールを守るのは限界があるので、みんなが体を張ってくれている中で、空いたところを自分が防ぐっていう形が自分のプレースタイルでもあるので、DFに関わらず、平戸選手だったりアレックス選手も最後は体を投げ出して防いでくれたので、ほんとに頼もしいですし、本当に感謝しています。
(前半に押し込まれるところもあったが)
守備のところでは1人1人の距離がすこし広くなってしまい、後ろの状況を気にしながらプレスに行ってしまって後手に回る展開がありました。攻撃に関しては、相手がマンツーマンで前から守備に来るので、1つ飛ばして相手の頭を超えた時にいかに早くサポートするかというころをもっと徹底するところは、前半の途中から修正していました。
ハーフタイムに監督からも話がありましたが、相手コートに押し込めていないからずっと攻められるし、相手コートでボールを奪うっていうのが自分たちらしいサッカーなので、まずはそういった部分を増やそうとハーフタイムで話し合っていました。
(交代で出場した選手が勢いをつけてくれた)
本当に途中から入った選手が試合の流れを変えてくれましたし、それがサンガの良さでもあると思います。誰が試合に出ても流れを変えられるっていうのがサンガの強みでもあるので、途中出場した彼らにも本当に感謝しています。
平戸 太貴
(得点場面を振り返って)
うまいことボールが転がってきて、ミドルを打つか迷いましたが、マルコが抜け出しているのが見えたので上手く合わせられたなという感じです。
(ピンポイントであの空間をとらえたなと思いましたが)
自分の狙い通りのパスと場所とスピードを上手く合わせられたので、自分の特徴を出せてよかったなと思います。
(アシストを決めた後の喜びが、平戸選手がこの試合に懸けていたことを感じたが)
出た時には自分のプレーをしようと毎試合思っているので、そういう意味では同点ゴール、PK勝ちでしたが、勝ちに繋がるようなプレーができてよかったなと思います。
(少しサンガの流れになりつつある中での投入でしたが、試合として意識したことや実際にやってみての感じは全体的にはどうでしたか?)
あとは得点を取るだけだったので、ああいうプレーや直接フリーキックもありましたけど、ゴールやアシストという部分を意識しながら入っていきました。
(マルコがすごく点に絡むことが多くて、パスの出し手から見て、彼の今年のプレーや存在感はどうですか?)
コンディションがいいのはみんなわかっていると思いますし、相当な自信も彼は持っていると思います。コンディションもメンタル面も、今マッチしてめちゃくちゃいい状態だと思うので、何をしてもうまくいくイメージを持ちながらプレーできているんだろうなというのはこちらもわかります。そういう意味では去年や今年もそうですけど、マルコの動き出しは僕もよく見ていますし、そこでのアシストが多いのもありますし、そういう意味ではチームにとっても非常に心強い存在だと思っています。
(平戸選手からのアシストを受けるのはマルコ選手が多い印象がありますが、お互いのフィーリングもありますか?)
プレーしていてもフィーリングが合いますし、お互い狙っている部分も共有しやすいというか、やっぱり自分が持った時に動き出してくれる選手なので、そういう意味では非常に出しやすいですし、信頼してパスも出せるのでいいコンビネーションだと思っています。
(ゴールシーンの前後からかなり流れが作れていたと思いますが)
そうですね。試合を見ていても、フィニッシュまでの運び方は結構良い形を作れていましたし、あとは最後のクオリティや最後通すところ、決めきるところが大事だなと思っていました。入った時にその部分に対して、自分が違いを見せようと思いながら入ったので、それでゴールに繋がってよかったです。
(前半は良い時間もあり、相手の時間もありましたが)
攻撃では良い形でゴール前までいけていましたし、守備で外されてサイドチェンジされて起点を作られて押し込まれる場面もありましたけど、全員で戻しながら頑張って耐えて、そこからのカウンターや、自分たちの良い形もあったと思います。あとは最後のところの自分たちはゴールを体を張って守るところ、ゴールを決めるところの最後の質のところだけと思って見ていたので、そこだけを意識しながら、ゲームに入りました。
(後半のアディショナルタイムの最後に足を出したのも平戸選手でしたが)
日頃のトレーニングからやってるものだと思いますが、ああいうところはチームとしても大事にしていますし、考えずにも足が出たという感じはありました。そういう意味では最後やられなくてよかったです。

