試合情報
ハイライト
- 監督コメント
- 選手コメント
今シーズンは勝点3と0だけではなく、90分で同点の場合はPK戦になり勝つと2、負けても1になるルールという中で、最終的にこのルールがどれぐらいの差になるのかということは想像ができないところもあります。しかし、優勝を目指すのであれば90分で勝利し勝点3を手にする戦いをしなければいけないと改めて思いました。今日は先に失点をしましたが、前半からリズムをつかんで相手コートで試合を進められることができていたところで言うと、チャンスもたくさん作れたと思いますし、最後まで守備のラインが下がらず何度かボールロストからピンチに繋がったとありましたが、昨シーズンの成績に甘んじることなく、自分たちで更に前に進もうというような試合ができたと思います。残念ながら勝点1で終わりましたが、勝点0で終わった訳ではなく、神戸さんという素晴らしい相手と金曜日のナイターゲームでの開幕戦に来てくれたサポーターの皆さんも、非常にインテンシティの高い試合を楽しまれて帰られたのではないかと思います。
PK戦というのは運だけで終わらせてはいけませんが、決めた選手、止めたゴールキーパー、外した選手がクローズアップされますが、それら全てがチームの力だと思っているので、チーム力を上げながらこういった試合でもしぶとく勝点を積み上げられるようなチーム作りをしていきたいと思います。
私がサンガに来てから6シーズンの中でも1番手応えのある開幕戦だったと思うので、これを次につなげていきたいと思います。
(後半終了前にはPK戦を見据えた選手交代も考えたか)
PK戦になるかもしれないと思ったところで、多少はそういった考えはありました。ただ、アディショナルタイムが5分あったので、逆転ゴールを決められるチャンスもありましたし、PK戦だけを意識してしまうと勝点3は手にできないので、PK戦のことは頭の片隅に置きながら指揮していました。PK戦については、普段から当然練習も重ねていますが、今日は相手のゴールキーパーが1枚上手だったのかなと思います。
(新加入選手も出場したが、攻撃面での手応えはどうだったか)
神戸さんは長いボールを蹴った勢いで前に出ていくのが非常に得意なチームで、攻め残った選手のカウンターという得意としている形から失点してしまいました。しかし、自分たちがボールを持って押し込んでいく形は昨シーズンよりもバリエーションが増えたと思います。決定的なチャンスを作るところでゴール前に人をかけるというところも、選手たちが意識してやってくれました。ただ、ゴールを決めなければそれまでの攻撃のプロセスなども注目されませんが、先に目を向けると、ここ数年は開幕戦はプアな試合が多かった中で、去年の結果を踏まえて1つ上げることができたのかと思ってるので、これを2戦目、3戦目、その後に活かしていかなければいけないと思ってます。
(タイトルを狙うと位置付けたシーズンのスタートを改めて振り返って)
明確にタイトルを狙うというのは、私だけではなく本当に選手全員が思っています。サンガは、何試合で勝点は何点積み上げてというような星勘定をするようなチームではないので、今日のようなインテンシティの高い試合をして、勝ちを1つ1つ積み上げていくしかないと思っています。
今日の試合は、本気で優勝しようと思って臨んだ試合だったと思いますし、その気持ちやテンションというのは見ている人に伝わったかなと思います。
太田 岳志
(PK戦での決着となったが)
PK戦に関してはキーパーで勝敗を決めれることができるので、シンプルに自分の力不足というか、チームを勝たせられなかったなっていうのが率直な感想です。
(PK戦はこれまでのカップ戦でもあったが、延長戦なしでPKということも含めて、心の持っていき方みたいなところはやってみてどうだったか)
神戸さんに関しては、データが現段階の時点ではちょっと少なかったので、ああやってタイミングをずらされるキッカーが多かったのは、自分にはちょっとアンラッキーでした。でも、今日PK戦をやって、スカウティングで自分がこういう風に動くっていうのは、他チームに知られた中で、逆にキッカーが情報を変えるようにキーパーも構え方を変えるのは、これからもいろんなシチュエーション、バリエーションでやっていかなければいけないと感じています。
(監督も改めて90分で決着をつけることが大事と話していたが)
チームとして、まずは90分で決着をつける共通理解としてやってきていた中で、実際に今日は前半の時点で逆転できるぐらいのチャンスはあって、そこを決めきらないといけないし、僕個人としても前川選手との差を痛感したというか、前川選手はチームを勝たせるプレーができて、自分には少し足りなかったと感じました。
(後半ビッグセーブもあったが)
今のフィールドのみんなの力があれば、1失点に抑えていれば逆転できる力は持ってると思っているので、自分のところで最後の最後でやらせなきゃ負けはないし、1失点した後も本当に2点目だけはやめようっていう中で、必要最低限というか、そういう任務は遂行できたかなと思います。
(結構忙しくなるんじゃないかと言ってたが、実際は結構攻めるシーンが多かったと思うが)
チャンスはたくさんありましたし、だからこそ前半の少ないチャンスをものにされたのは、チームとしても反省すべき点です。まだまだ改善すべきところはあると試合中も感じていたので、そういった部分を次の試合までに少しでも修正できたらなと思います。
齊藤 未月
(開幕戦、惜しくも敗戦となったが)
最初の入りの部分から自分たちらしく、自分たちのスタイルや、やり方を出せるかどうかのプレッシャーをかけてやろうって話していましたし、チームでヨネさん(米本選手)や、曺さん、雅也さん(奥川選手)も、練習があるごとに良い言葉をかけてくれた中での今日の試合でした。試合が終わった後にシン(福田選手)や、ラファエルも話しましたけど、惜しいで終わらせたらいけないシーズンだと思いますし、チームだと思うので、その積み重ねを出すには、1日1日、ワンプレー、ワンアクションっていう今年のテーマがありますけど、それを重要視していきたいなと思います。
(課題と良かったところをあげるとしたら)
1つ課題としてあげるなら、ゲームを落ち着かせるタイミングだと思います。外から声がかかってゲームが落ち着いたタイミングもあったので、それを自分たち主導でやれるようになるのが1番だと思います。あとは得点を取り切るところはサッカーなので当たり前ですけど、そこは個人的にも勢いをもたらせる場面なのかどうかを判断しながらやれたらいいなと思います。
良かったところで言うと、京都らしさ、こういうところにプレッシャーをかけてやりたいという話を含めて、ホームの中で、ある程度は出せた感じはしています。
(結果PKで敗れたが、勝点1を得たというところでは?)
初めてのことですけど、やっぱり負けは負けという、PK戦で負けた事実は変わらないです。ただ、どちらかに勝敗が必ずつくリーグであるのは間違いないので、最初に言ったように惜しいで終わらせたらいけなくて、90分+アディショナルタイムの中で勝てるチームを作るために、先のことを考えるのではなく、目の前のこと、今回に関しては明日の練習や、練習試合、次の試合に向けての準備を1歩ずつやっていきたいと思います。
(古巣神戸との対戦でしたが)
監督は変わりましたけど、強度やインテンシティーの部分が変わらないのはわかっていましたし、失点した部分含めてクオリティがあることもわかっていたので、その対処をしようという風に考えていましたけど、それよりはどちらかというと京都のスタイルをどれだけ出せるかに着目していました。
(このリーグを戦う中でどういうところが大切になっていくか)
先を見るのではなくて、目の前の試合、次に来る試合に向けて、どれだけ120パーセントで準備するかだと思うので、これを積み重ねていくからこそ勝ちにつながる習慣ができると思いますし、それに尽きると思います。

