試合情報

AWAY
京都サンガF.C.
京都
JリーグYBCルヴァンカップ第6節
518日(水) 19:00
三協フロンテア柏スタジアム
試合終了
1
0 前半 0
1 後半 0
0
  • 73'
    大前 元紀
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柏レイソル

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁 監督


今日は勝たないと次のステージに進めないという、目的がはっきりした一戦となりました。柏さんがどういうメンバーで出てくるかわからない中で、自分たちは勝点3を獲るために準備をしてきました。今日の勝利は試合に出た選手も京都に残った選手も含めてチーム全員の力だと思います。最近、勝ちきれない試合が多かった中で、この勝利はチームを前進させるものですし、J1一年目でルヴァンカップで次のステージに進出できたというのは、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆さまに、また違う景色を見ていただけるということで、喜んでいただけるのではないでしょうか。明日、明後日の中二日で好調の広島さんを相手に試合をすることになりますが、今日なぜ勝てたのかをチームでしっかり共有して、勢いだけにならないようチーム全体が前に向かって行かなければなりません。ただ、今日は次のステージに進むことができて非常に嬉しく思います。


●決勝ゴールは途中から入った選手から生まれたものでした。途中交代の狙いと、ゴールの振り返りをお願いします。

長井(長井一真選手)が怪我をしたこともあり、交代の回数は2回残っていたのですが、攻撃的なカードを切った後、30分ぐらいないと点は取れないと思ったので、一気に3枚交代しました。(ゴールシーンは)あそこで大前(大前元紀選手)が前を向いて脚を振ればほとんどが枠内に飛びますし、シュートを決める力があります。少しフォーメーションの形を変えたこともありますし、アイデアや持ち出しが良かったことも含めると狙いどおりだったと言えるかもしれませんが、サッカーでは狙いが外れることも多々ありますので、交代などの判断が正しかったかどうかはわかりません。ただ、勝点3を獲るために攻撃的なカードを切っていくということに対しては、たとえあれで無得点で終わったとしても後悔はしなかったと思います。これからもサンガがさらに上へ行けるように攻撃がたくさん生まれるようなシチュエーションをつくれるよう、選手たちと共有していきたいと思います。


●今日は序盤から非常にアグレッシブに戦ったと思うのですが、試合全体の総括をお願いします。

リヴァプールがチャンピオンズリーグ決勝に臨みますが、クロップ監督のコメントを見たり、たくさん書籍を読んだりして思うのは、やはりゲーゲンプレスは10番をつけているひとりのプレーメーカーがパスを出す以上に高い確率でチャンスをつくれるということです。それを共有するためにクロップ監督がメッセージを出しているのを見聞きすると、私もまさにその通りだと思います。決してプレーメーカーが不要という意味ではなく、チームとしてどれだけ相手がボールを持っている時に圧力をかけることができるかが、チームとして大切にしたいということです。年齢が高いとか、若いとかに関係なく、チームが勝つためにそのことを共有しつつ自分のアイデアを出すことができれば、チームも機能しますし、個性も消えることはありません。それが現代フットボールの目指すところだと思います。今、京都サンガF.C.の認知度は世界的には低いかもしれませんが、目指すところは大きな夢をみたいと思います。それが正しい事かどうかはわかりませんが・・・


●今日はリーグ戦での出場時間が長くない選手が多く出場する中、グループステージ突破を決めました。ここまでのルヴァンカップ6試合の総括をお願いします。

今日の試合でほとんどの選手が先発出場したと思います。この早い時期に全員が先発出場したり、試合の中で大きな役割を担うことを経験できたことは非常にポジティブなことです。これから真夏にかけていろんなチームが新しい戦力を入れるでしょうし、私たちもそれを考えなければいけないのかもしれませんが、まずは今いる選手が成長しない限りサンガの未来はないと思います。勝点3の責任をみんなで背負ってしっかりプレーするというのが我々のタスクなので、これからもそこは突き詰めていきたいと思います。

選手コメント

  • 2 DF
    飯田 貴敬
    今日は勝たないと次のステージに進めないという試合でした。「こういう時期に勝たなければいけない試合をチームで経験できるのはポジティブなことだ」と試合前に監督から話しがあり、今日勝つために自分たちが何をするのかと考える機会がありました。今日はもう一度原点に帰って自分たちのスタイルを出し、絶対に勝つという意思を見せることができたと思います。前半から攻撃の形も悪くなかったので、「いつかは点が取れるから後半もみんな焦れることなく戦おう」と話をしました。次のステージに進めたということはチームとしてポジティブなことですし、また成長できる機会が増えました。チームとしてどう勝ち進んでいくかという戦いを経験することはなかなかできないので、チーム全員でチャレンジしていきたいと思います。
  • 8 MF
    荒木 大吾
    (決勝ゴールのアシストについて)途中交代で入ってすぐに似たような場面があり、そこではラストパスを通せなかったので、「次こそは通そう」ということだけを考えていた結果、あのプレーが出ました。特に難しいことを考えていたわけではないので、決めてくれたゲンキくん(大前元紀選手)が本当にスーパーだったと思います。ゲンキくんはあそこで受けたりターンするのがとても上手いので、試合中はずっとゲンキくんを見ていました。また、あのスペースがぽっかり空いているのがベンチにいる時からわかっていたので、そこを狙っていました。それが結果につながって良かったです。今シーズンからアクセル(サイドバック)を始めたばかりなので、まだ結果を出すことよりも課題に取り組むことの方が多く、今までそちらばかりに捕らわれていましたが、結果をひとつ出したことによって、今後もアクセルをやっていくうえでプラスになったと思います。

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