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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J1リーグ第13節
514日(土) 14:00
サンガスタジアム by KYOCERA
試合終了
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0 前半 0
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AWAY
清水エスパルス
清水

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁 監督

「疲れました」いう試合だったんじゃないでしょうか。その「疲れた」というのは決して悪い意味ではなく、やはりフットボーラーとして、また、私は監督として試合を見て疲れるべきでしょうし、選手も今日のようなプレーを終えた後の疲れが心地良さにも繋がるでしょう。今日は前節の札幌戦で足りなかった部分に1週間向き合って準備をしてきたことを出そうとしました。最後まで勝点3を取ろうと思って戦いましたが、清水さんの固い守備を最後まで崩せませんでした。
逆に前半少し捉え方が悪くて、カウンター攻撃を受けた時に危ない場面もあったのですが、カミ(上福元直人選手)を中心に無失点に抑えてくれました。今日も守備陣はすごく安定していたと思います。相手の平岡監督も同じように感じていたかもしれませんが、勝点3を取れた可能性があった試合だけに悔しい気持ちはあります。お互い非常にフェアで、汚いプレーのない試合だったと思います。試合後、選手たちと一緒に清水さん側のスタンドにも挨拶をしたのは、彼らの応援も素晴らしかったですし、お互いのチームがフェアにフットボールを楽しんでおり、今シーズンの中でも非常に印象に残る試合になりました。

いい形でボールを運んだ時に、前線に人数をかけるサッカーをしていたのですが、最後のパスや展開のパスが引っかかって、ちょっともったいない展開になりました。そこが全部通ってれば、今後、苦しい思いをすることはないはずですので、明日1日しっかり休養し、悔しさだけは月曜日に持ち越したいと思います。そして、次のルヴァンカップ柏戦は勝たないと次のステージに進出できないので、またチーム全員で戦っていきたいと思います。

●今日の個人のプレー、連携面をどのように見ていますか?

連携も個人が関わるものですから、連携が悪くて、個人が悪くないってことはありません。ただ、チームとしてやろうとしてることの中でのミステイクは、監督としてある程度許容しなければならないと思います。今日は自分勝手にプレーした結果のミスでは全くなかったので、そこは次に向けて引き続き継続していきたいと思います。


●今日のセンターバック2人(麻田将吾選手・アピアタウィア久選手)の評価をお願いします。

彼らは20代前半の年齢ですけが、ブンデスリーガやプレミアリーグではもっと若い選手が堂々とセンターバックでプレーし、とんでもない金額で移籍したりしています。いつも言っていますが、まだまだ彼らも上を目指さなければなりません。今日は開幕の時に比べてプレーの整理は間違いなくできてきたと思います。我々のセンターバックには優秀な選手がたくさんいますが、今日のような勇気あるプレーをしてくれるのは、チームにとって非常に良いことだと思います。


●ハーフタイムコメントで「勇気を持つ。それがチームを勝たせることだ。」と選手たちに伝えましたが、後半、特に勇気が見られたプレーはどれでしたか?

前にスペースがあるのであれば、当然、ボールを運ぶことですし、ワンタッチではたいて相手の背後に出ていくのも勇気そのものでしょう。また、ボールを失った時にもすぐ下がらずにそのボールホルダーにプレッシャーをかけていくのも勇気です。「ボールが通らずにカウンター攻撃を受けそうになった時、ボールに3人行って逆サイドに持っていかれたらどうするんだ?」というのは、ボード上だけの話であって、何をお選択して何をやらせるか選手たちにメッセージを伝えるのは監督の役割です。前後半両方勇気あるプレーが見られましたが、試合の最後、カウンターで長井(長井一真選手)が追い越したシーン、最後のチャンスに絡んだフウキ(山田楓喜選手)のプレーが、まさに勇気そのものだったという気がします。

選手コメント

  • 7 MF
    武富 孝介
    今日は清水さんの4-4-2のディフェンスラインと中盤のラインの間が空きやすく、フォワードの選手が中盤の位置に落ちた時にもディフェンスラインがあまりついてこないで、後ろをしっかり固めてきてるという感じでした。自分としてはそのスペースでボールを受けてつなぎ役になったり、そこから前にドリブルでゴールに向かうプレーを意識していました。ただ、プレーの連続性や、自分たちのコンビネーションがなかなか出せず、ただ人から人にパスを出して繋がっていくというイメージになってしまっていました。やはり、3人目でも4人目でも5人目でもどんどん人が前に出てきて崩すようなアクション、パワーが今日は足りなかったのかなと思います。但し、失点0で抑えながら試合を進めれたということはすごくサンガらしく、最低限のラインは皆でできたという感じです。しかし、得点を取っていかないとJ1ではなかなか勝てません。相手もなかなかミスもしてくれないですし、さらなるワンアクションやパワーが必要だと思います。
  • 18 MF
    松田 天馬
    今日は中盤でのプレーでしたが、ピッチに立っていて、微妙な噛み合わなさを感じました。ひとつひとつの寄せや出足のタイミング、追い越しの動きも少なかったと思います。また、相手が前線に人数を残していたのでリスク管理をしすぎた部分もあり、攻撃に人数かけられなかったという印象があります。後半、相手が前に出てこれなくなった時間帯に、押し込むことができたのは良かったのですが、フィニッシュなど、最後の質が足りませんでした。そして、やはり勝つためには選手一人ひとりがチームを勝たせるという意思や、「俺がやってやる」という姿勢をもっと貪欲に出すことができれば、チームもちょっと変わってくると思います。今日、それを自分が先頭に立ってできればよかったのですが、前半のパフォーマンスは最悪でした。後半、多少コミュニケーションが取れるようになって、相手ペナルティエリアに入っていけるようになったのですが、フィニッシュの質がよくありませんでした。今日はたくさんの方がスタジアムに足を運んでくれた試合でしたが、勝点3を届けられなかったのはすごく申し訳なく思いますし、自分のパフォーマンスも悪くて情けないと思います。でもまたすぐ試合が来るので、切り替えて最高のパフォーマンスを出すために日頃からやっていくしかありません。次のホームゲームでは絶対勝点3を獲って皆さんを喜ばせたいと思います。

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