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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第24節
89日(月) 18:30
サンガスタジアム by KYOCERA
試合終了
2
1 前半 1
1 後半 0
1
  • 13'
    ピーター ウタカ
  • 50'
    イスマイラ
  • 41'
    奥山 政幸
AWAY
FC町田ゼルビア
町田

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁監督

リーグ戦中断明けの最初のホームゲームということで選手をモチベートするにあたり、あまりにもモチベートしすぎると難しい試合になりますし、フワッと入るのもこの試合にふさわしくないと考えていましたので、今日の持っていき方は難しかったです。

前半立ち上がりからそんな不安を払拭するような戦い方をして1点を取り、そこからもしばらくスムーズに試合が進んでいたのですが、前半の残り5分、10分で選手が試合に勝ったかのようなプレーをしてしまいました。これは我々の課題でもあるのですが、少し安心したのか球際や切り替えに甘さが出て失点してしまったことは反省しなければなりません。後半、またギアを上げて得点を取って、3点目が取れたら一番理想的な展開でしたが、こういう難しい試合でも選手たちはよく我慢して、自分たちが向かう目標をハッキリさせながら最後までゲームできたことを嬉しく思います。

ただ、まだまだ足りないということも同時に実感しました。次の松本戦は非常にタフなアウェイゲームになりますが、集中してやっていきたいと思います。

Q.後半の入り方に関してどのようなメッセージを選手たちに送りましたか?また、イスマイラ選手投入の意図を教えてください。

A.戦術的なことは詳しく言えない部分がありますが、自分たちがどうなりたいかを問いかける中で、自分たちに何が足りないかを話をしました。自分たちの力で変えられるものは全部変えていかなくてはなりません。我々の目標とすることは、やはり上のリーグに行くことだと思っていますので、そこに近づくためにはもう一回本気でやってくれと話をしたことが、選手たちのスイッチを入れたなら良かったと思います。交代した中川(中川寛斗選手)もこぼれ球を拾ってチームの潤滑油としてやってくれたのですが、相手のセンターバックのターゲットがウタカだけになっていましたし、もう1枚ターゲットを増やすことでダブルボランチとセンターバックの間で受けることができればもう少し分厚い攻撃ができると思いました。あの形は練習でもやっていて、上手くいったかはわかりませんが、カカ(イスマイラ選手)がこのチームで初めて点を取ってくれたことで、また次の自信に繋がれば良いと思っています。

Q.イスマイラ選手への評価をよろしくお願いします。

A.彼は若いですし、今までも、これからもたくさんミステイクをしていくと思うんですが、その中でも「上手くなりたい」とか「もっと自分を高めたい」という気持ちが練習でのピッチからも伝わってきます。そういうことが仲間の信頼を得て、飯田(飯田貴敬選手)からの素晴らしいクロスボールをゴールに繋げたと思います。これからも襟を正してサンガのため、自分のためにいいプレーヤーへと成長してほしいと考えています。

Q.後半アディショナルタイム、ファン・サポーターの皆さんに対してもっとエネルギーを送ってほしいというジェスチャーをしていましたが?

A.コロナ禍による人数制限がある中、スタジアムに来てくださる方々は、サッカーというよりはエンターテインメントを見たいと思って来られているはずです。そういう人たちに恥じない試合をするために、ファン・サポーターの皆さんの力を借りたかったですし、皆さんの拍手による後押しで勝点3が入るのであればホームスタジアムの優位性を活かすべきと考えました。

Q.後半、イスマイラ選手のおかげでウタカ(ピーター・ウタカ選手)選手が自由に動けるようになったように見えましたが?

A.リーグ戦は試合を重ねるごとに全体の安定感が出たり、選手同士の連携が深まるものですが、私は連携を深めると言うより、新しいものをその都度注入して選手が飽きないようにすることが大事だと考えています。今日試みたことでオプションが増えたのは嬉しいことです。でも、これがオプションのすべてではありません。今日、前半の最後の方で簡単に失点してしまうチームでは、まだ最後までソリッドに戦うことができないですし、その辺りは反省して次に臨みたいと思います。

Q.リーグ戦中断期間は細かい修正をしたと聞きましたが具体的な内容を教えてください。

A.まずは相手ゴールに近づくほどスピードアップすることです。仮にスピードダウンさせられた時もセカンドアクション、サードアクションでスピードを上げていくことがまだ足りないことが、得点が少ないことに繋がっていると感じていました。そして、守備から攻撃になった時に、なんとかなるだろうと思って、その初動で遅れてしまうことによって相手に隙を与えてしまうことがありましたので、自分たちの映像や海外の試合の映像をも見せましたし、ちょうど五輪サッカーもありましたし、そういうのを見せながら選手たちに刺激を与えてました。ここは今日、しっかりやってくれたと思います。

選手コメント

  • 19 DF
    麻田 将吾
    今日、勝点3を取れたことは良かったですが、内容を振り返ると、あまり満足できるような試合ではなかったと思います。 前半、バイス(ヨルディ・バイス選手)からウタカ(ピーター・ウタカ選手)の流れで1点取ってくれましたが、自分たちが今までやってきたことを継続できず、少し後ろに重くなって自分たちらしさを出すことができない時間帯がありました。 そこでセットプレーから失点してしまいましたが、前半は体力が残っている状態でしたので、もっとアグレッシブに行くべきでした。後半、選手交代含めてパワーアップしましたし、自分たちの意識の問題で変わることができると実感しました。 (相手のスタートが予想していた中島裕希選手ではなく鄭大世選手だったが) 鄭大世選手は中島選手のようにスペースに走る感じではなく、足元でボールを受けたり、胸でボールを落として収める間に後ろから選手が湧いてくるという感じでした。 そこをしっかりつぶしてマイボールにできたら自分たちの時間帯が増やすことができたと、今は思っています。 (中断明けで入りが難しいといわれているが) リーグ戦中断明けのゲームということをそこまで意識していませんでしたが、自分自身、入りがあまり良くありませんでした。 早い時間に点を取れたことは良かったですが、ファーストプレーなど、もっと細かいところにこだわる必要があります。 今日はビッグピンチにこそなりませんでしたが、これからはもっと自分たちが声を出して細かい連携を修正していくようにしたいと感じました。
  • 39 FW
    イスマイラ
    素晴らしいゲーム内容で、自分自身もいいプレーができたと思います。 今日は自分のデビュー戦でしたので、自分が持てるものをファン・サポーターの皆さんの前でしっかり出したいと思ってこの試合に臨みました。 さらに、自分の力をどう勝ちに繋げることができるかを考えながらプレーしました。 ゴールシーンは自分でもボールを呼び込みましたし、飯田(飯田貴敬)選手から素晴らしいボールが来ました。 でも、このタフなゲームをした結果、チームが勝点3を取れたということが一番嬉しいですね。 まだ先は長いので、これから自分の特徴をもっと出していけると思います。 (ピーター・ウタカ選手との関係性について) 良いコンビネーションでプレーできたと思います。ウタカ選手は経験が豊富なので、自分がどうプレーすれば良いのかを色々アドバイスをもらいながらプレーしました。 ウタカ選手は自分にとって大きな存在で、いろんな言葉をかけてもらいながら自信をつけています。 すべてにおいて自分にプラスになるよう働きかけてくれる、すばらしい先輩です。 (サンガスタジアム by KYOCERAの雰囲気について) とても素晴らしい環境、そして雰囲気の中で、多くのファン・サポーターの皆さんの前でプレーできることに喜びを感じました。 (裏への飛び出しだけでなく、ボールを収めるポストプレーも目立っていたが) ストライカーとしてやるべきプレーをしました。

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