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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第23節
717日(土) 18:30
サンガスタジアム by KYOCERA
試合終了
1
1 前半 0
0 後半 1
1
  • 34'
    荻原 拓也
  • 75'
    高木 善朗
AWAY
アルビレックス新潟
新潟

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁監督

オリンピック開催に伴う中断期間を控えて、J2は今節が中断前最後となる試合だったのですが、新潟さんが相手ということで最初から互いの良さを出し合う試合にしたいと思っていました。実際は、両チームの良いところと悪いところが出た部分がありますが、本当に両チームのファン・サポーターの方々にとっても、初めて試合を見た方にとっても、スタジアムの雰囲気も相まってスペスタクルで、中断前の最後にふさわしいクオリティの高いゲームになりました。最終的に新潟さんと勝点1を分け合うことになりましたが、フェアでタフな試合をできたということが、我々にとってだけでなく、新潟さんにとっても次の試合やこれからの試合に繋がっていくと思います。サンガの選手だけでなく、新潟の選手も非常にタフに戦っていたと思います。もちろん勝点3を取ることができれば良かったのですが、勝点1だったことはそんなに悲観することではありません。

今後、休みを経て、またチームを強くして次の町田戦に臨みたいと思います。

(Q.今日の狙いについて教えてください。)

A.新潟さんの特徴はパス数が多く、流れでゴールを取りに来るチームなので、新潟さんの土俵に乗らないように、我々がやってきたフットボールをやっていこうと臨みました。相手がボールを持っている時も、常にゴールに矢印を向けてプレーをしていこうとしました。その結果、両チームが自分たちのスタイルを出し合った試合になったと思います。我々も、おおむね狙いが成功したので2点目、3点目を取ることができたらベストでしたが、今日の勝点1は「これからもっと謙虚に向き合って伸びていきなさいよ」というサッカーの神様の指示だと受け取っていますので、明日からの中断期間を有意義に使って、またフレッシュになってこのサンガスタジアム by KYOCERAに戻ってきたいと思っています。

(Q.後半に押し込まれたところで、どのような意図を持って交代カードを切りましたか?)

A.自分自身も京都の夏を久しぶりに経験することになったのですが、今日は湿度が高くタフな環境であるがゆえに、こういう状態だと特に交代カードの重要性は高くなります。リードしている中での交代は難しいところではありますが、足が止まった選手を早めに代えて、そこから圧力をかけるという狙いで交代カードを切りました。うまくいったかどうか意見は分かれると思いますが、交代で出てくれた選手は良くやってくれましたし、後で「こうした方が良かった」と思うようなことはないです。

(Q.後半、相手の形が出てきた中で、どのような対応策を取りましたか?)

A.前半はほぼパーフェクトな試合運びができ、2点目を取れるチャンスもありました。その中で、新潟さんが圧力を高めてくることが分かっていました。後半、押し込まれる一方で、我々もカウンターなどのチャンスがありましたし、ユーロを見ていても片方が一方的に攻め続けられるチームはないですから、後半に押し込まれたことも想定内でした。その中で2点目を取って逃げ切れれば最良の筋書きでしたが、逆に1点を失うことになりました。勝点3を獲りにいく采配をしながら、勝点1に終わることができたというのは、そんなにネガティブなことではないと思っています。

選手はよく頑張ってくれました。

(Q.場合によっては尾を引きそうな失点でしたが?)

サッカーの得点は、基本的にカウンターかミスかセットプレーから生まれることがほとんどで、それ以外からの得点は3割程度です。今日はそういうのが3つぐらい重なる形で失点しましたが、長いシーズンでそういう失点をゼロにするのは不可能ですし、ここから何を学ぶかというのが、選手にとって大事なことだと思います。むしろ今日、我々がファンタスティックなゴールを決めたという方にフォーカスして、ああいうゴールを決められるようになったということを自信に変えて、オフを迎えて、また新たな気持ちでやっていきたいと思っています。

選手コメント

  • 4 MF
    松田 天馬
    今日は試合の最初からインテンシティが高かったですし、やっていてすごく楽しい試合ができたと思います。前半は相手陣内でサッカーを進めることができました。後半は押し込まれる展開となりましたが、そういうところで我慢できるのがサンガの良さですし、ゴール前やバイタルエリアで隙を見せないよう声を掛け合って凌ぎました。もう少し奪った後のボールを大切にすることやポジションの修正を意識しして、もう少し押し返したかったですが、それは次に向けての課題にしたいと思います。 (新潟の鋭いカウンターに対しての対応について) 自分たちのサッカーは攻撃的ですので、常にリスクを背負ってやっています。両サイドバックのポジションが高いことや、どんどん人が前に出ていくところなど、どの試合でも相手に狙われていますが、チーム内での共通認識はしっかりできていますので、最終ラインの裏に出されても問題ありません。今日も特に新潟さんを意識して、戦い方や守り方を変えた訳ではないですし、十分、自分たちのサッカーが通用したと思っています。 (首位に返り咲いて中断期間を迎えることについて) 今まで積み重ねてきたことが今の結果に繋がっていると思いますので、これからも信念を曲げずに続けていきたいです。 (上位浮上を狙う他チームからのプレッシャーについて) 全く気にしていません。これまでずっと言い続けてきたように、目の前の試合ひとつひとつに集中して取り組んでいくだけです。
  • 17 DF
    荻原 拓也
    前回、アウェイで新潟さんと対戦した時は、45分で交代となり個人的に悔しい試合になりました。あの時は、普通通りのプレーができなかった自分がいましたので、今日はいつもどおりやろうと臨みました。特別何かが良かったからというのはありませんでしたが、いつもの自分らしく攻め続けた結果、ゴールに結びついたと思います。ゴールに関して嬉しさはありますが、試合の結果がついてこなかったことが悔しいです。やはりチームの勝利に貢献できるかどうかが良い選手の条件だと思いますので、自分がゴールやアシストを決めて勝ちに持っていきたいです。正直、すごく複雑な気持ちですね。 (前後半を振り返って) 前半はパーフェクトで、チーム全体が本当に高いパフォーマンスを見せていたと思います。そこで先制して、良い状態で試合を折り返すことができました。後半の入りから相手はビハインドを負っているのでパワーをかけてきて、それを跳ね返すことができない状態が続く中、失点してしまいました。もちろん勝ちたかったので悔しさはありますが、本当にフェアに戦った結果ですし、お互いにクオリティを持ったチームによるいい試合だったと思います。激しいバトルシーンがたくさんありましたが、ああいう拮抗した展開の中で緊張感があるのが良い試合だと思っています。むしろベンチに下がってからの方が、そわそわした気持ちで試合の展開を見守っていました。ベンチから声を出し続けていましたが、やっぱり自分はピッチの上に立っている方がいいですね。

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