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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第16節
530日(日) 14:00
サンガスタジアム by KYOCERA
試合終了
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0 前半 0
0 後半 0
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AWAY
ヴァンフォーレ甲府
甲府

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁監督

甲府さんの堅守は映像を見て分かっていたつもりですし、自分たちがやるべきことを、守備面も含めて選手が非常に良くやってくれたと思います。今日はゲームに勝つことより、バトル…。そのバトルというのは球際だけでなくて、戦術でしたり、スローイン、ゴールキックといった局面も含めて相手に勝っていくことをしていかないと、われわれは先細っていくし、そういう意味では今日の試合ではそういうエネルギーが出せたのかなと思っています。フィニッシュで押し込めなかった悔しさはありますけど、逆に言うと相手にもチャンスがあったわけですから。0-0の展開でしたけれども、面白くない、ゆったりしたゲームというよりも、エキサイティングな0-0だったのではないかなと思います。

交代枠を2枚残しましたが、最初に代えた2人の選手も、3人目の選手も、悪くて代えたわけではありません。少しそこで思い切れなかったところはありますけれど、決して0-0で良いと思って采配を振るったわけではないということを、結果論ではなく、自分の中ではそのように考えているところはあります。

次は栃木戦で、その後は天皇杯もありますけれど、明日の練習試合からチーム全員で戦術的なところも含めて落とし込みながら、また来週、強くなって、栃木さんに臨めるようにやっていきたいと思います。

(Q. スコアが動かないまま迎えた終盤の10分、15分は、どういう狙いを持って挑んだ?)

A. 相手のブロックをこじ開けるために最後の個の力でしたり、さらにサイドをえぐってもう一人という形で、何回か良い形で突破したのですが、コーナーキックを含めて最後に仕留められなかったです。ただ、そのプロセスについては、甲府さんに対してというよりも、自分たちが今年大事にしていることを選手たちはトライしようとしてくれたと思います。(ピーター・)ウタカのシュートとか、そのこぼれ球を入れられれば良かったですが、ホームで引き分けたのは久しぶりですし、次にまたホームにお客さんが来てくれたときにまた勝点3が取れるような、そういった超回復の勝点1だと思っています。次の栃木戦に向けて、しっかり切り替えてやりたいと思っています。

(Q. 気温が高くなってきたが影響はあった?)

A. 最後にカウンターを受けたときに我々の選手が戻るのが速くて、相手のスピードが落ちたような場面が象徴していると思いますけれど、ああいうところで前残りになって相手にやられてしまうというチームじゃなくて、ああいうピンチだと思ったときに最後まで戻れるというのが今年の京都の強みだと思っています。それを全員が実行して勝点1を取ったのは、日頃からサンガタウンでやっていることの積み重ねが出たなと思います。

もちろん勝点3を狙って試合はしていますけれども、この勝点1は100%ポジティブに捉えられると僕は思っています。

(Q. 5000人の入場者数制限がある中、今日は4700人を超える観客が入っていたが?)

A. 球技専用スタジアムでホームのチームの指揮を執るのが僕は初めてです。サンガスタジアムのキャパの4分の1ぐらいのお客さんでしたけれども、今日も選手がノッてくる、エネルギーをもらえるような応援をいただけました。コロナ禍でなければ5000人の3倍、4倍になっていく、そういったワクワクする楽しみしかないスタジアムであると思います。

今日、来てもらった人が、もし京都のサッカーに共感してもらえるとうれしいです。さらに、お忙しい中で時間を割いてもらっているという部分で言いますと、僕がいつも言っている世界のサッカーに少しでも近付ける、我々にもそういうサッカーを見せる責任があります。ただ勝点3を取るというより、自分たちがどのようなサッカーをして、どこを目指していくのか。人間くささも含めてみなさんと共有できれば、京都サンガのいまのフットボールというのが、世の中の人たちに対して微力ながら元気を与えることができるかなと思っています。

今日来てもらった約4700人のみなさんがどうお感じになったのか、僕には分かりませんけれど、そういったものを見せられるように選手と一緒にやっていくだけです。

選手コメント

  • 4 MF
    松田 天馬
    序盤から相手がペースを握ろうとしてきたところを、こちらが強度を上げましたし、バトルの部分でも負けなかったので、こちらの流れに持っていくことができました。けれども、2次攻撃、3次攻撃に繋げることがあまりできませんでした。周囲との連携は取れているのですが、今日は相手の中央が固かったので、サイドで崩して、そこからスピードアップしていこうと思っていました。その回数をもう少し増やしたかったですし、ゴール前に人数をかけて入るプレーや、最後の質が必要でした。後半の始めにチャンスが続いた部分でも、落ち着きであったり、パサーが出しては動くというプレーの連続が相手ディフェンスラインを崩すために必要なので、走りの質とボールの質の両方を高めていく必要があると思いました。攻撃に関してはもっとやれたはずですし、外からの崩しは個人としても少なかったので、今日は狙ったことをやり切れていなかったと感じています。 (上位対決が2試合続きましたが) 今日対戦した甲府さんは新潟さんとはまた違ったチームで、ゴール前を崩す時にやりづらさがありましたが、試合終盤で相手に押し込まれても勝点1を取るのは上位に進出するためには必要ですし、もっと強いチームになるためには、前半からたたみかけて点を取ることが必要です。サンガは今、上位にいますが、まだまだ成長できるチームだと思っています。 (Jリーグ通算出場100試合達成について) これだけ試合に出ているので、さらに責任感を持って、もっともっとチームに貢献していきたいです。
  • 23 DF
    ヨルディ バイス
    お互いにコンパクトな陣形を保ちながら、良い守備を見せていました。そして最後まで両者とも崩れることなく、タフに戦ったゲームになりました。勝つためにこの試合に臨みましたが、両者勝点1を分け合った結果をしっかり受け止め、次の試合に向けて準備していきたいと思います。 (5試合連続無失点について) 全員がチームコンセプトを共有できています。我々の守備は4-3-3の前の3人のところから始まるのですが、まずそこがうまく機能していますし、中盤もよくスプリントしますし、ワカ(若原智哉選手)を含むディフェンス陣も最後をしっかり固めています。特にワカは、ここ数試合素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。今日の彼はボールを触る回数が少なく、ゴールキーパーにとって難しい展開でしたが、終盤の危ないシーンでしっかり反応してくれました。それは彼がとても集中していて、良い準備ができていたからできたことです。ショウゴ(麻田将吾選手)も、他の選手の故障でポジションを得たのではなく、自身のパフォーマンスでポジションを勝ち取りました。自分とは特長が違いますが、うまく連携が噛み合っているので、とてもやりやすいです。攻撃に関しては、今日は無得点でしたが、ほとんどの試合で点を取れているので問題はないと思っています。重要なのは相手どうこうというより、自分自身に目を向け、どうすべきか考えることです。今、我々がやっていることは間違いではありませんし、シーズンが終わった時に1位か2位に立つために必要なことに取り組んでいます。自分だけでなく他のすべての選手も同じ気持ちですし、これからお互いを話し合い、切磋琢磨しながら、前に進んで行きたいと思います。
  • 34 GK
    若原 智哉
    お互いにチャンスがありましたが、そこで決めきることができなかったのがこちらの課題ですね。甲府さんもしっかりしたチームなので、先制点を与えたら難しい試合になることが予想されていた中、後半、最後のところで少しチャンスをつくられましたが、落ち着いて対応できたと思います。 (フィールドプレーヤーを後ろから見て) 毎試合、皆全力でプレーしてくれて、前線からのプレスのおかげで後ろの選手は本当に助かっていますし、今日もそういう姿を見ることができました。こういう試合で勝ち切れたら良かったというのが、正直な気持ちです。 (自身のプレーについて) 毎試合何回かピンチは来るだろうと思っているので、それに対していい準備ができていると感じています。 (チームの5試合連続無失点について) あまり意識していませんが、結果がついてきたのはチームの皆のおかげなので、これからも一緒に頑張っていきたいと思います。また、ファン・サポーターの皆さんからは毎試合いい声援を送っていただいているので、すごく力になっています。これからもご声援よろしくお願いします!

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