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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第14節
516日(日) 14:00
サンガスタジアム by KYOCERA
試合終了
1
1 前半 0
0 後半 0
0
  • 24'
    福岡 慎平
AWAY
水戸ホーリーホック
水戸

監督コメント

京都サンガF.C.

曺貴裁監督

ここ最近の映像を観ても水戸さんは非常に攻撃力があるチームで、それも縦に速くやってくるというのは、本当に分析どおりでしたし、システムが変わることもある程度は予測していました。その噛み合いの中で少し押される部分もありましたけれど、試合を通して選手たちにあわてる様子はなく、素晴らしい形で得点を取れましたし、そのあとの2点目、3点目もいけるような場面で我々のシュートが枠に入っていれば、もう少し楽に進められたかなと思います。

最後まで前に来る水戸さんの力を受けるような場面もありながら、我慢して勝点3をしっかり持ってこられたと思います。攻撃の面でも、守備の面でも、普段サンガタウンでやっていることがピッチに落ちて初めて勝点3が取れると思いますので、そういう意味では最後の本多(勇喜)の魂のシュートブロックもありましたし、交代で出た選手も含めてチームを助けてくれたということは、監督として本当にありがたいなと思います。

ただ、今はまだシーズンの3分の1が終わっただけで、何も得られていないですし、何の達成感も僕自身はないので、今度の新潟戦、もしくはその次の試合に向けて、我々のプレーのスピードや精度を上げていかないといけないのは間違いないことなので、そこに対してしっかりやっていきたいと思います。

(Q.開幕戦以来の先発となった李忠成選手の評価をお願いします?)

A.チュンソン(李忠成選手)の特長を出して、交代した時間までしっかりやってくれました。ゴールは取れなかったですが、空中戦のパワーとか仕掛けが相手の疲労感を増すような動きになっていたと思います。そこから交代した選手がよりやりやすい状況になったと思います。

(Q.李忠成選手がベンチに下がってから、前線の中央に中川寛斗選手や曽根田穣選手が入ったが、あの形はトレーニングから準備していた?)

A.普段からそういう形は何回も試しています。ヒロト(中川)は湘南のときもやらせたことがありますし、本人にも「そういうこともあるよ」と言っていました。曽根田含めて、最後は武田(将平)もやりましたけれど、全員が戦術を理解してやってくれたと思います。一番先頭の選手は背が高くないといけないとか、ポストプレーをしなきゃいけないというルールはサッカー界にはないので、ゼロトップであろうが、フォートップであろうが、やっていくもののバリエーションは持つべきだと思っていますし、その中でたまたまそういう形になったということです。

(Q.先制点の場面について)

A.今日、レスターの映像を見せていて、中盤の選手がミドルシュートを打ったときに、ショウヘイ(武田将平選手)とシンペイ(福岡慎平選手)とソウタ(川﨑颯太選手)に「いつになったらこんなシュートが入るんだ」ということを言っていて、それが結果に出て良かったなと思います(笑)。あれぐらい思い切って打つということは、自己責任においてすごく大事だと思います。あれを思い切って打たないでチョロッとで終わるのか、上に打っちゃうのかで全然違うと思います。そういう意味では、みんなの魂が乗り移った素晴らしいゴールだったと思います。

(Q.シュートが少なかった前半の戦いの評価は?)

A.サッカーというのは90分プラスαで勝点を競うものですからね。前半に勝っていたら3ポイントが入るのであれば、我々は負けに等しかったと思います。その中でも1点を取って勝ちに繋げたので、等しいとは言えないかもしれないですけれど…。90分プラスαのデザインの中で勝つか負けるかを決めていくのが監督として一番重要なことだと思うので、僕自身はそんなに慌ててはなかったです。

(Q.水戸が前節とは違う3バックで試合に入ってきたが?)

A.3バックのチームとはこれまでもたくさんやってきていますし、その中で崩す方法も今週ずっと準備をしていました。サイドを破った形も練習してきたものがそのまま出たと思っています。だからといって狙いどおりだったとは言わないですが、そういった相手の形、変化に対して、しっかりと対応ができるようになってきました。ただ、まだ守備になった時のコミュニケーションとか、埋めるべきところを埋められていないという危うさはチームの中にあります。それはチーム全員で解決していきたいなと思います。

選手コメント

  • 19 DF
    麻田 将吾
    始まる前から今日はタフな試合になると予想していました。立ち上がりに押し込まれて自分たちのやりたいことができない時間がありましたが、相手も90分間あの強度が続くとは思わなかったので、しっかり我慢すれば自分たちの流れが来ると信じていました。あの時間を、ゼロで抑えたことが大きかったです。攻撃に関しては相手もかなり攻撃的なチームなので、ボールを持っている方が自分たちの形で攻撃できると考えていました。ですから自分たちがボールを持った時、相手が3バック、4バックに関係なく自分たちのスタイルで攻撃することが大事だと思っていましたし、時間が経つにつれてそれが徐々に増えていきました。 (最近クリーンシートでの勝利が増えてきたことに関して) 今日の試合に限らず、今シーズン全体で感じていることは、ピンチの場面でも自分のところで2秒、3秒相手のプレーを遅らせることができれば、誰かが戻ってきてくれるという安心感があり、精神的な焦りなく冷静に対応できています。また、最後は身体を張って守り切るという展開の試合が今シーズン何回かありましたが、その経験が自信に繋がっていると思います。ただ、前から追うところと後ろで守るところを使い分けながらやっていますが、まだ自陣ゴール前で守るシーンが多いと感じているので、上出来という感覚はないですね。 (3試合ぶりにファン・サポーターの前でプレーして) 試合が始まる前から雰囲気が全く違いますし、最後の方でピンチを防いだりすると拍手をくれたことが活力になりました。ファン・サポーターの皆さんが会場にいてくれるのは大きいと改めて感じました。
  • 24 MF
    川﨑 颯太
    立ち上がりから、相手がエネルギッシュに自分たちのゴールに向かって縦に早いサッカーをしてきました。自分たちもそれを受けることなく、前からどんどん行ってそういうサッカーをさせないようにしたのですが、前半は相手の思うようにさせてしまいました。相手がカウンターで人数をかけて仕掛けてくる中、相手が走るから自分も走るというように、後手後手になってしまい、自分から相手の攻撃の芽を摘むプレーができなかった印象です。それでも、自分たちで繋げるところは繋いで、数少ないチャンスを決めることができました。ハーフタイムに「自分たち主導で試合をする」「相手のエネルギッシュなプレーが落ちてきたところの隙を突いていこう」と話し合って臨んだ後半は、守備をしながらも時間をつくるなど、良い崩しができるようになりました。今日は最後の本多さん(本多勇喜選手)のシュートブロックに象徴されるように、攻撃にも守備にも身体を張るプレーを90分間続けたことが勝利の要因だったと思います。 (惜しい自身のシュートシーンについて) サンガスタジアム by KYOCERAでは初ゴールを決めたい気持ちで打ちました。テンマくん(松田天馬選手)からボールが入った時に前に運べると思いましたし、テンマくんやダイゴくん(荒木大吾選手)もボールが欲しいというアピールをしていましたが、ゴールのことだけを考えていました。こういうチャンスでチャレンジすることを重ねていきたいと思います。次はアウェイの新潟戦ですが、チャレンジャーの精神でぶつかっていきたいです。また、僕自身、Jリーグデビューを果たした思い入れのある対戦カードなので、サンガタウンでのバトルを勝ち取って、そのピッチに立てるようにしたいと思います。
  • 31 MF
    福岡 慎平
    今日は、アップの時からファン・サポーターの皆さんがいるだけで本当に気持ちが入りました。 (自身のゴールについて) 自分自身、千葉戦から点を取れていなかったので、決めきれて良かったです。あれは練習どおりの形でしたし、チュンくん(李忠成選手)がスルーするのを感じていたので、最後しっかりボールに当ててゴールに流し込みました。ちょうどテンくん(松田天馬選手)とポジションチェンジした直後に良いボールが自分のところに来たので、持ってるなと思っています(笑)。 (試合を振り返って) 水戸さんは球際を激しく来たので、前半からなかなか自分たちのリズムでできない時もありましたが、そこでしっかり踏ん張って、ゴール前で身体を張ることで1点を守り切ることが出来ました。今日の試合は、チームにとっても個人にとっても自信になると思っています。次は新潟戦ですが、しっかり切り替えて次に向けてもう1回皆で準備して、いつもどおり自分たちのサッカーを貫き、勝点3を狙っていきたいです。

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