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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第24節
727日(土) 19:00
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
試合終了
2
1 前半 1
1 後半 0
1
  • 21'
    金久保 順
  • 65'
    庄司 悦大
  • 37'
    ライアン デ フリース
AWAY
FC岐阜
岐阜

監督コメント

京都サンガF.C.

中田一三 監督

雨で、多くのファン・サポーター、また運営の方も大変だったと思います。そんな中で試合がしっかりできて、非常にいい状態で迎えられました。前半の内容は、幸先よく点は入れられて、ボールは持てたのですが、ピッチが気になるところで。いつもよりは距離感が遠い、少し後ろに重いような状態でした。カウンターを警戒していたのかも分からないですけども、ディフェンスラインの持ち運びが少し足りないような…。1点を入れてからは相手の脅威になるところにボールをなかなか運べなくて、簡単なミスから失点というのは、非常にショックの大きい、ハーフタイムはそういう落ち込んだ状態で帰ってきました。それでも1-1なので、「やってきたことをやろう」と。ピッチも悪いんですが相手も同じなので。そこが後半は改善されたんじゃないかなと。それで追加点を取れて、交代選手も含めて勝ち切れたというのが、今日は多く集まっていただいた中で非常に良かったと思います。

 

Q.仙頭啓矢選手に代わって入った冨田康平選手が左ワイドの位置に入ったが、期待していたことは?

A.左のクロスと仕掛けですね。(岐阜が)しっかりゴール前を固めているので。PKの場面もそうですけど、何度か左から仕掛けていてそのあたりは良かったんですが、そのほかの守備の戻る位置であるとか、一度は決定的なピンチになる足を滑らすようなシーンもありました。そこはピッチのこともありますけど、真摯に受け止めてやってもらいたいなと。あれで失点というのもあり得ることなので、そこの甘さというのも見て取れたかなと思います。

 

Q.2得点に絡んだ金久保順選手について。

A.(活躍が)数字にも表れていますし、相手が付きづらいところのポジションを取れて、そこで自分がもらうだけではなく味方がもらえるような動きもできます。良くなってきたところは、特に守備のところ。切り替えのところはもっともっとできるところもあるんですけども、守備のところでいまはすごく貢献してくれてるんじゃないかなと。あと、本人が今日は点を取りましたけども、もっとインサイドの選手が機能すればワイドの選手も生きてくるので。そういう意味では、90分継続して相手のイヤなところに入っていくというのは、もっと精度を上げられるんじゃないかなと思います。

 

Q.1万2千人を超える観客の前で4連勝を飾ったことは今後につながる?

A.どういう効果になるかはこれからが楽しみですけど、3点目を取れそうなところで沸き上がっていたというのはすごく感じられたので…。ああいうところで決め切ったりすると、さらに満足して帰ってもらえるんじゃないかなと。今後も(チームが)勝ち続けながら、引き続きお客さんに来てもらえるとうれしいですけども、このまま勝ちが続くとは限らないので。またいっぱい増やしていけるように、また来てもらえるように、頑張っていこうと思います。

選手コメント

  • 16 DF
    安藤 淳
    難しいゲームになると思っていました。自分たちが主導権を握りながら先制点を奪えましたが、失点は僕のミスからカウンターを受けてしまった。おそらく相手が狙っていた形だと思いますが、そこに引っかかってしまいました。ただ、ゲーム全体は上手くコントロールしながら進められました。終盤は少し押し込まれましたが、最後のところをしっかり守れたのでよかったです。(岐阜の北野監督は、安藤選手と石櫃選手のところを警戒していたと話していましたが?)そこまで狙われていた感じはしなかったし、右サイドが詰まったとも思いません。僕の1回のミスくらいで、確かに前半は後ろでボールを回す時間が少し長かったけれど、相手のサイドのスライドに対しては上手く外せていたと思います。いいところはあったし、引いて守るチームに対して崩すのは難しいけれど、こじ開けることができてよかったです。(朝から降り続いた雨の影響もあり、ボールコントロールに神経を使っている様子がうかがえたが?)時間がたつにつれて水は、はけていったんですが、それでも場所によってはボールが止まるところもあったので、気を使いながらのプレーでした。ただ、それは相手も同じですからね。(上位陣との連戦を終えた後、下位チームとの試合で難しさもあったのでは?)あまり、そういう感覚はないです。1試合1試合、相手が変わるだけで、順位は気にしていません。相手が対策してくることをどう攻略するのか、自分たちのやりたいことをやれるかどうかが重要だと思います。結果的にそういう対戦が続いただけで、特に気にしてはいません。(試合終盤は岐阜がハイボールを送り込んできたが?)大宮戦も同じような展開でしたし、最後のところでしっかり身体をはりました。ボールホルダーへも、わりとプレッシャーに行けていた。冨田(康平)が足を滑らして危ない場面はありましたが、流れの中やセットプレーでも粘り強く、GKを中心に守ることができたと思います。
  • 28 DF
    冨田 康平
    前半は外から試合を見ていて、なかなか縦へ行けずに後ろでボールを回す時間も長くて、試合を優位に運びきることができていませんでした。縦に行くことは自分の強みなので、相手の裏のスペースを突いて、少しでも相手の最終ラインを押し下げることを意識してピッチに入りました。攻撃面に関しては持ち味を出せました。最後の質の部分は高めていかないといけませんが、一つ結果を出せたのは自分にとって大きなことです。結果が欲しかったので、一歩前へ進めたのかなと感じています。(PK獲得につながる左サイドからの折り返しについて)最初はDFとGKの間へ早いボールを送り込もうというイメージだったんですが、そこへ味方が入り込めていなくて、近くにいた一美(和成)と、その後ろから上がってきてくれたジュンさん(金久保順)にパスを入れれば何か起こるなと思いました。(パスを出して、止まらずに動き出すことで左サイドを何度も崩したが?)自分の持ち味だし、黒木(恭平)さんやジュンさん(金久保順)にパスを当てて、スペースへ出て行こうとする中で、相手の足も徐々に止まっていきました。動かして相手を剥がす、その狙いは共有できていたと思います。 (終盤に足を滑らせてピンチを招く場面もあったが?)ああいうプレーをしてしまうのは、自分の課題です。最後に勝てるか勝てないかのギリギリの局面でやってしまうのは、ピッチ状況を言い訳にするんじゃなくて、自分が向き合うべき部分です。身体の向きや足の使い方といった細かいところから、こだわらないと行けません。(出場機会の少なかった選手が勝利に貢献することで、選手層も厚みを増していくが?)自分のような試合になかなか出れていない選手たちが(レギュラーの選手を)押し上げてナンボだと思います。今日みたいにアクシデントのような形で急に出場することになっても、こうやって結果を残すことで、チームの総合力というのは絶対に上がっていくはずです。ウォーミングアップが足りないとか、プランどおりじゃない交代だったとか、それで結果がでなかったではいけない。いつでも試合に出れる準備を自分はしているつもりだし、それが結果につながったのは、自分にとってもチームにとってもよかった。試合になかなか出れていない選手たちが「自分たちもやれるんだぞ!」というのを、これからも示していきたいです。
  • 41 MF
    金久保 順
    試合前から、上位陣との3連戦の後の試合ということで難しい試合になることはみんな分かっていたと思うけれど、案の定、苦しい展開になりました。勝点3を取れたのはよかったけれど、しっかり反省して次の試合もがんばりたいです。(金久保選手が決めた先制点と、決勝点となるPKを獲得した場面について)トモヤ(小屋松知哉)がいい突破をしてくれて、最後はあわせるだけでした。あいつに感謝したいです。PKの場面は、流れの中で「あ、来るな」と思ってスペースを見つけられて、そこへ走りこむことができました。相手の後ろからのタックルは見えていなくてかわせなかったんですが、そこが見えていたらもっと良かったんですが、点が入ってよかったです。(治療で一旦ピッチ外に出ていたが、PKを蹴りたかった?)そうですね、蹴りたい気持ちもあったけれど、庄司(悦大)はトレーニングからPKをずっと練習しているので、「庄司が蹴るならいいか」と安心して任せることができました。(これで4連勝ですが?)ここから本当に難しいゲームが、たくさん続くと思います。一人ひとりが気を引き締めてやらないと、一つ負けて崩れていくようなことがあればもったいない。次の試合、次の試合と目標を切り替えていきたいです。順位表を見ると気持ちがいいものですが、まだ途中の順位です。とくに気にせず、シーズンが終わったときに1位になれればいいと思います。(今日は1万2千人を越える人が西京極に訪れてくれたが?)たくさん人が入ってくれると、選手もプレーしていて気持ちいいし、より多くの人と勝利を分かち合えることができます。これからも、一人でも多く人に足を運んでもらって、京都サンガを応援してもらえたら嬉しいです。

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