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U-15ゲームレポート


【U-15】「第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」8/15(火)開幕!
[2017.8.14]

クラブチームの中学生年代の日本一を決める「第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」が、明日8月15日に北海道で開幕する。京都サンガF.C.U-15はFグループに入り、清水エスパルスジュニアユース(東海第1代表)、レノファ山口FCU-15(中国第2代表)、柏レイソルU-15(関東第1代表)と対戦する。

サンガU-15は6月に行われた関西大会を突破して、2年ぶりとなる出場権を獲得した。7試合中、3試合がPK戦までもつれ込むなど「1試合も楽なゲームはなかった」(手島和希監督)が、全国を賭けた真剣勝負は選手たちを成長させた。また、試合に出られない選手たちも積極的に声を出したり、チームをサポートする姿勢を見せており、キャプテンを務めるU-15日本代表MF中野桂太は「関西大会は苦しかったけれど、その中でチームが一つになれた」と振り返っている。



全国大会は全48チームが4チーム12組に分かれてグループステージを行い、各組の上位2チームと、上位3チームの中から成績のよい8チームの計32チームがノックアウトステージに進出。そこからは一発勝負のトーナメント方式となる。サンガU-15は清水、山口、柏と同じグループになった。清水は昨年度の大会優勝チームで、今年春のJFAプレミアカップでも優勝するなど、この世代でトップクラスの実力を持つ。柏も激戦区の関東予選を1位で通過している。山口はかつてサンガのトップチームやU-18で活躍した原川力(現・鳥栖)や久永翼(現・いわきFC)を排出したレオーネ山口が母体となっているチームだ。いずれも手強い相手ばかりだが、手島監督は「いいチームとやれる。どれくらい戦えるのか楽しみ」と意に返さない。中野は「このチームは全員がよく走って、全員攻撃・全員守備が持ち味です。球際の強さやハードワークを打ち出して、全国でも上を目指したい」と意気込みを口にしている。

一昨年の大会にも参加している副キャプテンのMF川島功奨は「2年前は先輩たちに連れていってもらえた印象だけど、今回は自分たちが中心になってやりたい」と意欲的だ。「(中野)桂太が日本代表で学んできたことを、このチームに持ち込んでくれている。スペイン遠征ではパスサッカーに磨きをかけることもできました。このチームはサッカー以外でも仲が良い。それをプレーでも出していきたい」と語っている。キャプテンである中野は今年、日本代表の活動によりサンガを離れることが多かったが、その間、川島ら残った選手たちがまとまって練習や試合を行ってきた。そして代表から戻ってきた中野は代表で学んだものをチームに還元している。「代表から帰ってくると、みんなのサッカーに対する本気度や行動の一つ一つが変わっている」と中野自身も刺激を受けているように、よいサイクルが生まれているのだ。もう一人の副キャプテンであるDF新谷聖都は「前からどんどんプレスに行く。僕は一番後ろのポジションなので、前の選手だけでプレスに行ってしまわないよう声を出して、全員でボールを奪いにいけるようにしたい」と連動した守備をポイントに掲げた。



今季からU-15の指揮を執る手島監督は「一生懸命やった先に何があるのか。まずは精一杯やることが大事だし、普段の力を思い切って出してくれればいい。それ以上のことは求めないので、出し惜しみすることなくプレーして欲しいですね」と期待を込める。チームとして、個人として、高いレベルを経験できるのが全国大会の魅力でもある。サンガU-15は、どんな戦いを見せてくれるのか。北の大地を舞台に、若き才能たちが全国の強敵に挑む。
[文:雨堤俊祐]

■京都サンガF.C.U-15 グループステージ試合日程

第1戦 8月15日(火)14:40kickoff vs.レノファ山口FCU-15@帯広市グリーンパークB
第2戦 8月16日(水)14:40kickoff vs.柏レイソルU-15@中札内交流の杜B
第3戦 8月17日(木)14:40kickoff vs.清水エスパルスジュニアユース@中札内交流の杜C
大会の詳細は、一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟オフィシャルサイトをご覧ください。


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