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2015.08.21
U-18

【アカデミー日記】サンガU-18 OB山田俊毅コーチの話を聞いて。

8月14日(金)クラブハウス内ミーティングルームにて、サンガアカデミーのOBでもあり、現在は育成・普及部でSPコースを担当する山田俊毅コーチが、サンガU-18の2年生と3年生に向け、自身の体験をベースとした講演を行いました。

山田コーチは、サンガU-15から、スカラーアスリートプロジェクト3期生としてサンガU-18に昇格。高校2年生時にトップチーム2種登録され、2011年トップチーム昇格を果たす。しかし、わずか1年で契約満了となり、立命館大学サッカー部へ進む。その中での自身の経験や思いをU-18の選手たちに伝えました。


「トップチームに昇格しても、練習試合にすら出場させてもらうことができなかった」「19歳で契約満了を言われた時の気持ちは忘れられない」「ユース(U-18)時代の当たり前であった環境は当たり前ではなかった」-と山田コーチが歩んできた人生の中での苦悩やそこから感じたことを、包み隠さず選手たちに伝え、「(自分は)謙虚な姿勢を貫くことができなかった。だからこそ、みんなには感謝の気持ちを持って、謙虚な姿勢でサッカーに向き合って欲しい」とエールを送りました。

山田コーチの話を聞き、選手たちは「プロの世界は甘くないと改めて思いました」「苦しい経験から学ぶことは多く、いかに驕ることなく謙虚でいることの大切さが分かりました」「『自分がうまくいっているときにほど、いかに謙虚な姿勢でいられるか』『成功する人は必ずどこかで努力をしている』という山田コーチの言葉が心に残っています」と、近い存在の先輩の言葉に感じることが多かったようです。


今年でスカラーアスリートプロジェクトも10年の節目を迎えました。現在トップチームで活躍している駒井善成選手や、原川力選手を始め、この10年で17名の選手がU-18からトップチームへ昇格し、久保裕也選手(4期生/2011年卒)と奥川雅也選手(7期生/2014年卒)は、活躍の場を欧州へうつし、挑戦を続けています。
また現在、在籍時に昇格を果たせなかった選手たちも、大学を経由しJリーガーとして活躍している選手もいれば、サッカークラブで指導者をしていたり、教員や一般企業で働いていたりと、卒業生たちはそれぞれの道をしっかりと歩んでいます。
サンガアカデミーも次なる10年へ、またここからステップアップできるように、選手と一緒になりスタッフも成長していきたいと思います。

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