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2015.07.17
試合情報

【明治安田J2第24節vs.C大阪プレビュー】強い覚悟を胸に、いざ京阪ダービーへ!

前節のV・ファーレン長崎戦が石丸監督初采配のゲームであった。

7月8日(水)から中3日しかない状況での監督交代ということもあり、このゲームが石丸監督にとって非常に難しい仕事であったことは容易に想像できる。しかし、「自分の出来る限りのことをします。」との言葉の通り、限られた時間の中で石丸監督らしさを随所に発揮するゲーム内容となった。

キックオフ直後から主導権を握ったサンガは、原川、石田、駒井らを中心にテンポ良くパスを繋ぎ、長崎ゴールに迫った。決定機は前半8分、右サイドからドリブルでインサイドに切り込んだ駒井が強烈なシュートを放つ。しかし、このシュートはクロスバーに嫌われ先制ゴールとはならなかった。サンガはその後も常にコンパクトなブロックを意識し、攻守に渡ってアグレッシブに戦ったが、結果は0-1の敗戦となった。その失点も、自分達のコーナーキックから受けたカウンターからのものであり、90分を通して崩された場面もほとんどなかっただけに悔やまれる1戦となった。

そして、迎える石丸監督初のホームゲームは、セレッソ大阪を迎え撃つ京阪ダービー。

現在、10勝8分5敗の勝点38で、第4位につけるセレッソ大阪は、カカウ、フォルランの大物2選手を放出したものの、玉田、田代など攻撃陣が好調を維持し、圧倒的な戦力で自動昇格圏内を狙う。前回の対戦では4月29日(水)、第10節、キンチョウスタジアムで0-3と、サンガは完敗しているだけに、明日のホームではしっかりと借りを返したい。

石丸監督は、「ユニット」という表現を頻繁に使い、チーム全体をコンパクトに保ち、連動しながら攻守両面に渡って、組織として機能するサッカーを志向する。そして、その前提となる献身的なハードワークが全ての選手に高いレベルで要求されている。ボールへのプレッシングの方法や、サイドで起点を作るために数的優位を作る具体的な方法が示され、選手達も、チームが1歩1歩ではあるが、確実に前進していることを実感している。

長崎戦後に原川は次のようにコメントしている。「意図したサッカーが出来ていることは前向きに捉えたい。前半戦での負けをひとつひとつ取り返していくためにも、マルさん(石丸監督)のもと、続けてやっていきたい。」

前半戦の負けを挽回することが、簡単なことでないことは選手たちも理解している。それでも、選手たちの表情からは、そこに挑戦する強い覚悟を感じることができる。

 2015明治安田生命J2リーグ 第24節

日時 2015年7月18日(土)18:00キックオフ
対戦 京都サンガF.C. vs. セレッソ大阪
会場 西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
【アクセス】http://www.sanga-fc.jp/game/stadium/index/
開場 【場内】ファンクラブ会員先行入場14:30~55/一般15:00
【場外】サンガフレンズスクエア、飲食・グッズ・当日券販売14:00

「今の順位を受け入れて、危機感をもって臨みたい。」と新指揮官に就任した石丸監督は決意を語る。
前節長崎戦では今シーズン初スタメンに抜擢された下畠。石丸監督の期待に応えたい。
原川はC大阪戦へ向けて「守備も頭に入れながら、攻撃面で何ができるか。(C大阪は)レベルの高い選手が多いし、どれだけやれるか楽しみ。」と口にする。

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