ニュース

2008.03.29
試合情報

【J1第3節vsFC東京プレビュー】走り勝つ

ナビスコカップ第2節浦和戦、前半で3-1とリードを許す苦しい展開、しかし後半2点を返し、その後も幾度となく相手ゴールを攻め続けるもドローに終わった。小雨降る中、熱い声援を送ってくれた多くのファン・サポーターの前で、貪欲に勝利への強い気持ちを見せた選手たち。この時点で、ナビスコカップAグループ首位。開幕から未だ負けなし、勢いそのままにリーグ戦に臨む。

今節対戦するのはFC東京。昨シーズンは年間順位12位と奮わなかったが、今シーズンから、FC東京を知り尽くす城福監督(前FC東京U-18監督)が指揮を執り、FC東京の本来のスタイル「堅守速攻」、さらには、ボールも人も動く「ムービングサッカー」を目指し低迷からの脱却を目指す。千葉から移籍のMF羽生や実績充分のMF今野を軸に、走るサッカーを展開。高さのあるFW平山やFWカボレなど、前線と中盤が流動的に動き、攻撃を仕掛ける。 現在、リーグ戦は、1勝1分0敗(4得点3失点)。ナビスコカップは、1勝0分1敗(3得点3失点)、23日の磐田戦は、2-0で勝利を挙げている。攻守にバランスが取れ、安定感のある戦いを見せているだけに、サンガとしては相手のリズムに合わせず、自分たちのスタイルで先手先手を取っていきたいところだ。

浦和戦、1点目を決めた徳重は、「個人的にも、チームとしてもいい戦いができて、手応えを感じている。先発でも途中出場でも関係なく、自分に与えられた役割で仕事をしていきたい」と語り、FC東京戦に向け、トレーニングから好調ぶりをアピールしている。また、浦和戦で相手選手と接触し頭部をケガした手島は大事には至らず、出場をアピール。さらに2試合休養中だったパウリーニョもチームに完全合流、キレのある動きで猛アピールをしている。

ポジション争いが激化し、試合の前にまずチーム内の競争を勝ち取ることが必要。互いに負けられない・負けたくないという、強い気持ちがトレーニングの中からひしひしと伝わってくる。選手たちのモチベーションは高く、緊張感と活気のあるいいシチュエーションを保っている。
今節は、「走るサッカー」同士の戦い。サンガは走り負けないサッカーをするために、キャンプからトレーニングを積んできた。その力をどれだけ出せるか・・・相手を上回る勝利に対する貪欲な姿勢こそが勝点3(勝利)を掴み取る最大の方法と言えるだろう。今節も粘り強く、必死で戦う姿を見せてくれるに違いない。
浦和戦でゴールを決めた徳重選手
浦和戦に続き渡邉選手の攻撃力に期待!
浦和戦で初ベンチ入りした加藤選手。デビューが待ち遠しい

この記事をシェアする