【サンガ日記】U-18#stayhome活動報告
現在、京都サンガF.C.U-18 は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、4月よりチーム活動を自粛しています。選手たちは、高校も休校となり、寮から自宅へ戻って#stayhomeな時間を過ごしています。
今回は、選手たちがこの期間、どのような活動をしているかを少しご紹介いたします!
●トレーナーによる自宅でできるオンライントレーニング
毎日のトレーニングの共有や、週1~2回WEB会議システムを利用したオンライントレーニングを実施しています。中々、外でボールを蹴ってのトレーニングは難しいですが、活動が再開して試合が始まった時にケガをしないようしっかりと身体づくりを行います。自分の身体と時間をかけて向き合うことができるのは、この期間のメリットです!
●ポジション別や学年別、全員でのオンラインミーティングの実施
目標設定シートを用いたり、毎回テーマを決めたり、試合映像を用いたりして、話し合いを行い、チームで目指すものを共有しています。活動再開後、みんなが同じイメージでプレーをするために毎回熱く議論しています!
●チャレンジングリレー
背番号順に選手がリレー形式でお題を出して、他の選手やコーチがチャレンジをし、オンラインで共有してコミュニケーションを深めています。例えば少し水の入ったペットボトルを投げて立たすことができるかなどなど、家でできる小さなチャレンジをしています!
約2カ月チーム活動を自粛していますが、このように毎日、オンライントレーニングやオンラインミーティングなどで繋がりコミュニケーションを取り合っています。
本来であれば、4月4日に開幕していた高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020の再開がなかなか見えない中ですが、モチベーションを下げることなく、前向きに「いまできること」を選手たちは実践しています。今後、安全を第一に考え、段階的な練習再開を予定しています。