試合情報

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京都サンガF.C.
京都
明治安田生命J2リーグ第21節
77日(日) 18:00
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
試合終了
1
1 前半 0
0 後半 0
0
  • 10'
    オウンゴール
AWAY
V・ファーレン長崎
長崎

監督コメント

京都サンガF.C.

中田一三 監督

京都新聞スペシャルデーということで、ありがとうございます。いい雰囲気でゲームを迎えられて、前半は準備してきたことがしっかりできました。オウンゴールですが得点になって、またその前後にもチャンスを作れた非常にいい立ち上がりから、ボールも動かせていましたが、後半は相手が人数、パワーをかけて、また長いボールを使ってきて、そこで押し返す手段というのが今後の課題かなと。交代選手を含めて戦術的に伝えはしたんですが、うまく伝達、機能がなかなかしなかったなというところも反省点としてあります。ただ、勝てて何よりです。

 

Q.残り15分で下畠翔吾選手を投入して以降の陣形変更の狙いは?

A.まず後半の途中から小屋松(知哉)たちの攻撃的な選手がサイドの深い位置まで戻されるような状態になってきて、なかなか中の人間が外に出ていかないような状態だったので、中を固めるのと、小屋松が戻るんじゃなくウイングバックがしっかり出て、相手のサイド攻撃をしっかりつぶしていきたいなというところが狙いでした。ただ、そこ(ウイングバック)が速く出ていくところ、また(センターバックが)2枚が3枚になるところのポジションの微調整が必要なんですけども、4バックの時とあまり変わらないような状態で構えてしまったなというところが、うまく機能しなかったなと。なので、サイド攻撃を素早くつぶしにいく、それでいて、もし(クロスを)上げられたとしても中でしっかりと対応できると。天皇杯でも下畠(翔吾)はそこを90分間やったので、そこも期待していました。あとは安藤(淳)のイエローカードのフォローも含めてですね。

 

Q.これまで起用してきた清水圭介選手から加藤順大選手へGKを変更した意図は?

A.清水(圭介)は本当に良くやってくれていましたし、ここまでの成果というのは彼あってのことなので。代えるというタイミングは、適切というか、分かりやすいタイミングではなかったのじゃないかなというのは理解しながら、そこであえて、ポジティブな変化を自分たちから作り出したいと。(調子が)落ちてきたり、負けてきて、良くないときに代えるというのはあるんですけども、(加藤は)天皇杯でもやってくれたところもあったので。あとは守備の連係のコミュニケーション力というところも彼のいいところとして期待していました。ハイボールを抑えたところも、安定感はあったんじゃないかなと思います。

 

Q.守備の面で特に指示していたことは?

A.戦術とかフォーメーション、システムとかというのはあるんですが、結局は1対1のボール際で上回れて、相手がやりたいことをつぶしていけば、それは必然的に勝ってくることになるので。一人ひとりの能力を補うために、多少は戦術的にいろいろ策を練ってやりますが、そのボール際のところで負けていたらほかに何が長けていても勝てないですから。そこの要求はしました。前半にも多少は弱いところがあったんですが、後半はしっかり改善して、気持ちが入った中でやってくれていたなと。

選手コメント

  • 1 GK
    加藤 順大
    僕は今日がリーグ戦は初出場だったので、みんながいつもより優しく迎えてくれました。これまでリーグ戦に出ているメンバーと一緒にプレーする機会がなかなかなかったので、改善点はありますが、みんなの気持ちは伝わってきたし、僕も今日はなんとしても勝ちたかったです。無失点で勝てたことは非常に大きいです。(前半戦はサンガが攻める時間が多く、GKとしては難しさもあったのでは?)これまでいろんな試合を経験してきたし、前半のような試合展開でもコーチングを続けることは意識しました。その中でみんなは集中していたし、交代出場した選手も集中して試合に入っていました。最後にヨウヘイ(大野耀平)がクリアしてくれたのも大きかったです。試合終盤のみんなの気迫はすごかった。僕はそれに助けられました。本当にみんなが声をかけてくれて、気持ちが見えて、僕も伝えました。(試合終盤のピンチで加藤選手のビッグセーブがありましたが?)あれはスカウティングで、混戦の状況からのセカンドボールというのがあったので、準備していました。意外と冷静でしたね。「身体のどこかに当たれ!」と。(西京極ではここ2試合、リードを守れずにいたが、今日完封できた要因は?)1試合1試合、対戦相手は違いますからね。今日に関しては、集中して試合に入れたことが良かったです。過去がどうとかではなく、そこから学んで今日勝てたことが全てだと思います。次も誰が試合に出るかはわかりません。ケイスケ(清水圭介)もワカ(若原智哉)もすごく状態はいいので、次も自分が出られるとは思っていません。しっかり切磋琢磨して、いい雰囲気で、GK陣でチームを盛り上げていきたいです。
  • 6 DF
    本多 勇喜
    いい時間帯で先制点を取れたし、攻守の切り替えやボールを奪われた後の対応も早かったです。そこは試合前にみんなで、チームとして意識してやろうと話していました。前半はボールを失っても、すぐに取り返せていたのがよかったです。後半の終盤は押し込まれたけれど、失点せずに抑えることができました。(ボールを奪い返せていた理由は?)距離感がよかったのはあります。ボールを奪われても、近くに味方がいるので早くプレッシャーにいる。後ろの選手もリスク管理をしながら、対応することができました。(3バックに変更後も守れていたのでは?)守備で身体をはれていたのはよかったです。ただ、相手にボールを持たれていたので、なるべく自分たちでボールを持ちたかった。それができれば、もう少し楽な試合にできたのかなと感じています。そこは課題です。相手の押し込まれた状態でも、(ボールを奪った後に)パスを回して、相手をはがしていくことをやっていきたいです。今日は1-0で勝ったけれど、ボールを持って自分たちの時間を作ることは、これからやっていきたいです。(前半戦最後の試合を終えて、いい順位にいるが?)1試合ずつ戦った結果です。もう少し勝点を取れる試合、勝点を落とした試合もありました。一つ一つ、積み上げていくしかないと思います。
  • 31 MF
    福岡 慎平
    今日の立ち上がりは前からプレスにいって、そこで先制点を奪ってしまおうという狙いでした。そのとおりに、開始10分で得点を取ることができて、そこから自分たちのペースで試合を運べたことがよかったです。水戸戦で、相手に前からこられたことが自分たちは嫌だったし、逆の立場で今日は自分たちが前からプレスをかけることを長崎戦に向けたトレーニングで取り組んできました。それが上手くはまったし、前から守備をしてボールを奪ったらカウンターに持ち込めるので、そこで相手の守備陣が下がりきる前にアーリークロスを使うことを意識していました。オウンゴールではあったけれど、ああいう形で得点できたことは今後も続けていければなと思います。(前半は得点シーン以外でも、いい攻撃が続いていたが?)自分がスペースに走ることでチャンスも作れていました。前半で少し飛ばしすぎて、後半は最後までもちませんでしたが、ああいったスペースを突くことができたのは自信になります。そこからアシストやゴールが生まれてくれば、更に成長できるはずです。(後半は守備で耐える時間帯が長かったが?)その中でもみんな集中を切らさずに、ノブくん(加藤順大)を中心に声をかけあっていました。クロスを簡単にあげられてしまう場面もありましたが、その場面も(ゴール前で)締めることができていました。そうして割り切ったプレーというか「守るときはしっかり守ろう」ということはみんなで共有できていました。(欲を言えば、後半のような展開でもサンガの時間帯を増やしたかった?)そうですね。そこは試合後に監督からも「ああいった時間帯こそ、自分たちでボールを保持して動かせるようになろう」という話がありました。それが今のチームの課題ですし、それができれば自分たちも、もう少し楽に試合を運べたと思います。

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